4月から進行中の障害年金の案件が佳境にさしかかっています。
労災事故で障害を残された方からの相談なのですが。
盲腸瘻(もうちょうろうと読む)というちょっと(かなり!?)珍しい症例で悪戦苦闘しています。
何でも最近開発された新しい治療法らしくどこに行っても適格な答えが得られずへこみ気味(汗)
障害手帳の申請に関する相談で県民局まで足を運んだんですが、適用項目にないので取得は無理なのではないかとの事。
明らかにお腹に管をさして不自由しているのに項目にないの一言で却下ではいかがなものかと思います。
(結局は、医師に意見書を書いてもらって強引に申請しましたが)
自分自身も行政に深く関わる仕事をしているので、いたずらに役所批判をするつもりはないのですが、もう少し柔軟に対応できないものかと感じました。
障害年金の請求は難しいイメージがあってこれまで敬遠している部分がありました。
実際やってみると、なるほどこれは避けられがちな理由もわかる気がしないでもないです(苦笑)
ただ、個人のお客さん相手のお仕事でいつもの企業相手の仕事とはまた違った楽しさがありますね。
かなり深く依頼主の方と関われるので責任を感じる一方で充実感もあります。リラックスして何でも話してもらえるようになるのがいいですね。
目指せ2級年金、社会復帰の時期や賠償金の受取りなど課題は山積みですがなんとかお客さんと乗り越えて行きたいと思います。

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