平成20年度、定年引き上げ等奨励金のパンフレットを知り合いの社労士の方にいただいたので、
先日、雇用開発協会まで問い合わせに行ってきました。
相談窓口の方が親切だったので、少し微妙な案件でしたが何とか受給できるのではと。
中小企業定年引上げ等奨励金は
70歳まで働くことのできる中小企業を支援するため、65歳以上への定年引上げや定年の定めの廃止、さらに希望者全員を対象として70歳以上までの継続雇用制度を導入した事業主に対して支給されます。
主に
①雇用保険の適用事業主であり、実施日において従業員数300人以下の中小企業事業主である事
②実施日から起算して1年前の日から実施日までの期間に60歳以上の定年制度や63~65歳までの継続雇用制度等を導入している事
③事業主が、平成20年度4月1日以降、就業規則等により、65歳以上への定年の引上げ、希望者全員を対象とする70歳以上までの継続雇用制度の導入、定年の定めの廃止のいずれかを実施した事
④中小企業定年引上げ等奨励金の申請日の前日において、1年以上継続して雇用されている60歳
以上の常用被保険者が、1人以上いる事
受給金額は企業規模、制度に応じて40万~90万(最高120万)といったところです。
以上の条件に当てはまる可能性がある、事業所の皆様。ご連絡いただければ説明いたします。
心身共に健康な方には、いつまでも元気で働いていてもらいたいですね。
