子供が受験生になった日 | 中学受験、出遅れました!

中学受験、出遅れました!

5年・後半スタートの中学受験・奮闘記【2027年入試】

息子、5年生の秋だった。

高校の授業料無償化の影響で

中学受験が過熱しているとニュースで見た私は

ふと息子に問いかけた。

 

「小学校を卒業して、地元の中学に行くのと

 自分で選んだ全く別の中学に行くのと

 どっちがいい?」

 

息子:ノン太「別の中学!」

 

即答だった。

中学って選べるんや!

知らんかった!

と新しい世界の扉を叩いたかのように

ノン太は目を輝かせた。

 

幼い頃から本が好きで

もっと実験がしたい!

生き物に化学、ロボットのことを知りたい!

と様々なものに興味が尽きなかったノン太にとって

学校の授業は退屈だったらしい。

 

だから

もっと深く学べる学校があるなら行ってみたいとのことだった。

 

11歳の息子が

自分の進路を考えはじめていた。

将来、何になるか分からないけど

なりたいものの選択肢がちょっとでも広がるなら…

と思った私は

「よし、じゃあやってみよう!」と言っていた。

ノン太「おー!」

 

現状を変えたければ環境を変えろという言葉がある。

私はノン太にその言葉をプレゼントするとともに

自分で選んだ道に進むとはどういうことかを話した。

 

話すうちに、中学受験をしたことがない私は行き詰まった。

受験をして受かれば学校を選ぶことができる。

今より深く学べる環境になる可能性が高い。

だけど、それ以上のことは分からない。

 

 

学力はどれぐらい必要なのか?

通学できる距離に受かりそうな学校はあるのか?

学費は?

 

 

子供が受験生になった日。

それは私が中学受験について

必死で調べる日になった。

 

 

クローバーおまけ

自宅学習の参考に

読んだ本を紹介します。

 

すぐに取り入れられる

面白い勉強法が

盛りだくさん!

遊びながら勉強できてしまうのは

本当に嬉しかったです。