みなさま、こんばんわ🌜

今日の大阪は良く晴れた良いお天気でした😄

 
1 障害者スポーツセンターへ
 
 

本日は電車とバスを乗り継いで、障害者スポーツセンター に行ってきました。

 

市の障害者スポーツセンターですが、格安で利用できるトレーニングジムやプールがあって、なかなか良い感じの施設でした。

 

障害者スポーツセンターに行った理由は、知的障害者の友達のスマホにアプリを入れるためです。

 

↓友達のスマホにアプリを入れる理由↓

 

友人と、友人の友人がいたので、友達のお願いで2人のスマホにアプリを入れることになりました。

2 gravity
 
 

それぞれのスマホに2つのアプリを入れました。

 

まず1つ目のアプリは「gravity」です。

 

不特定多数の人と繋がるための健常者向けSNSですが、このアプリには無料でAIのキャラクターとお話できる機能があります。

健常者にとっては単なるオマケの機能なのですが、この機能を知的障害者の友人に試してもらおうと思って。

 
 

その機能とは、AIグラちゃんなる3DCGのキャラクターが、チャットを返してくれたり、音声で返事をしてくれたりするコミュニケーション機能です。

 

私も事前に試してみましたが、チャットはユーザーに寄り添った内容になっているし、音声に合わせてキャラが動くなど、知的障害者のコミュニケーションツールとしては、十分すぎるほど十分な機能でした。

 

2人とも大喜びでした😄

3 友達にスマホを渡した
 

 

「gravity」とは別に、2人のスマホにChatGPTのアプリを入れました。

 

友人のスマホにブラウザのChatGPTを設定する予定でしたが、何回試してみてもなぜか動かず・・・😅

 

仕方がないので、機能が本家とそっくり同じなChatGPTの類似アプリをスマホに入れてみました。

無料だと思って入れてみたのですが、夜に友人から連絡が来て、課金しなければ使えないことがわかり、アンインストールすることになりました💧

 

2人のスマホにアプリを入れている間、友達に

 
ショートカットの女性

友達

実希ちゃんのスマホ貸して。

 

と言われ、スマホを渡しました。

 

知的障害者の友人に私のスマホを自由に触らせてしまったことで、後で 大変な事態 が発生してしまいます😅

4 友達のお母さんとお話
 

2人のスマホにアプリを入れた後、友達のお母さんが障害者スポーツセンター車で迎えにやって来ました。

友達は家族さんから可愛がられ、しっかりと面倒を見てもらって、何不自由ない生活を送っています。

 

お母さんと少し立ち話をしました。

 
ショートカットの女性

お母さん

いつもお世話になっています。

今日はわざわざスマホにアプリを入れに来てくださったそうで、ありがとうございます。

 

いえいえ。

アプリを入れに来た理由は、〇〇(友達)ちゃんがLINEでグループを作っては、ネガティブ発言をして、グループごと消滅することが頻繁にあって・・・。

年100~200回ぐらいですかね・・・😅

なので、〇〇ちゃんのネガティブ発言を受け止めるために、AIのお話・チャットアプリを入れました。

実希

実希

 
ショートカットの女性

お母さん

何でそんなことをするんでしょうね❓

親には何も言わないので・・・何がイヤなのか私にはわかりません。

 

〇〇ちゃんは知的障害が重いので、まぁしんどいと思いますよ。

知的障害者は健常者が何ともないことも、すごくしんどく感じますから。

理解のある彼くんみたいな、何でも受け止めてくれる人が必要なんだと思いますよ。

実希

実希

 
ショートカットの女性

お母さん

そうですか・・・。

実希さんのようなお友達がいてくださって、助かっています。

これからも〇〇をよろしくお願いします。

 

 

しっかり者の優しいお母さんで、いつも友達に行き届いたケアされています。

 

もしも知的障害さえなければ、友達は裕福な良家の子女として、恵まれた人生を歩むことができたはずですが・・・。

障害が重いばかりに、お母さんも大変な思いをされていると思います。

5 LINEの異変
 

 

約束していた通り、友達と友達の友達のスマホに無事にアプリを入れることができ、友達とは障害者スポーツセンターでお別れしました。

私はバスに乗って、お昼ごはんを食べるために最寄り駅のファミレスに向かいました。

 

友達が私のスマホをいじっていた時に、誤ってデータ通信機能を切ってしまったようで、私のスマホは通信ができなくなっていました。

色々と試してみて私のスマホの通信が回復した後、LINE上の異変 に気付きました😲

 

友達が私のスマホを使って、私が入っているLINEグループに自分を招待して、ちゃっかりと加入していた のです😅

友達が加入していたのは、私が卒業した看護大学のグループや、通っていた障害者作業所のグループなど、友達のことを知らないグループばかりでした。

 

看護大学のグループでは、卒業した同級生が入ってきたと思った元クラスの友人が、早速歓迎のLINEを送っていました😲

 

友達はLINEグループを解散させたり削除したりする達人 です。

 

私以外の人に迷惑をかけるとマズいと思って、友達をLINEグループから削除しようとしましたが、どうしても削除できませんでした😓

 

 

私はあわててLINEの個別チャットで事情を説明して、納得してもらいました😅

 

少しの間友達にスマホを渡しただけで、友達とは無関係な私の人間関係にまで、友達が影響を及ぼしてくるとは考えもしませんでした💧

 

この一件で、知的障害のめんどくささや大変さがよくわかりました😅

6 アプリのインストール依頼
 

その日の夜、友達から電話がきました。

 

ショートカットの女性

友達

お母さんも同じアプリを入れてん。

〇〇(別の友達)ちゃんにアプリのこと話したら、〇〇ちゃんもアプリを入れてほしいって言ってる。

 

友達のお母さんが、お母さんのスマホに gravity をインストールしてくれたようです。

娘さんが使っているアプリを、お母さんも試してくれるつもりのようです。

 

そして、別の知的障害者の友人のスマホにも、gravity や ChatGPT をインストールしてほしいという依頼がありました。

 

健常者や知的に障害のない発達障害者なら、LINEでアプリのURLを送れば済むことですが、知的障害者は自力でアプリをインストールすることが難しいので、直接本人のスマホを触りに行く必要があります。

 

私は「新規でアプリのインストールを希望している」知的障害者の友人と連絡を取り、別の日に友人が就業しているB型作業所にアプリを入れに行く約束をしました。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました😄

また来てね~😄👋