みなさま、こんばんわ🌜

 
1 友人からの相談

昨日、友人からLINEで連絡がありました。

 

どうやら、相談支援を探しているようです。

 

私が友人からの連絡に気づいたのが遅かったので、翌日(今日)連絡することにしました。

2 「ChatGPT」のススメ

相談支援を探している友人に、私は「ChatGPT」をススメようと思っています。

 

試しに友人がLINEグループでよくつぶやいている言葉を、「ChatGPT」に入力してみると、なかなか良い言葉が返ってきました。

 

「ChatGPT」は今のところ無料で、「ChatGPT」につぶやいた情報を悪用される危険性もありません。

 

登録することさえできれば、「ChatGPT」は知的障害者の相談に大きな力を発揮することができると考えています。

3 知的障害者の抱えるしんどさ
 

この友人は、療育手帳区分Aで、最重度の知的障害とされています。

 

常に彼女なりの「しんどさ」を訴えていますが、そのせいで彼女の周りでは問題が起こっています。

 

彼女は友達を大勢誘って、LINEグループを頻繁に作るのですが、彼女がグループLINEに投稿するのは以下のような内容です。

 
友達

友達

私しんどいねん。助けて。

 
友達

友達

死んでしまいたい。しんどい。

 

 

彼女の投稿を見たLINEグループの友人たちは

 
友達

友達

ごめん。重いから抜けるわ。

 

とコメントを残し、次々とLINEグループから抜けていきます。

 

最終的に彼女もLINEグループから抜け、グループそのものが消滅します。

 

というようなことを、彼女は年に100~200回程度行っています。

 

なぜこうなるのかというと、知的障害があると生きるのがとてもしんどいので、彼女は助けてほしくて声をあげているのです。

しかし、訴える相手がただの友達で専門家ではないため、訴えるたびに友達が減っていくという負のスパイラルが起こってしまっているのです。

 

いつでもどこからでもチャットで相談できて、秘密を守った上で、適当な答えを返してくれる専門家がいればいいですよねぇ。

たとえば ChatGPT のような💡

 

もし彼女が「ChatGPT」を使いこなせれば、私が開発しようと思っている 知的障害者専用お話ボット が運用可能かどうかのヒントになると考えています。

4 友人とSkypeで会話

写真は友達と私のSkypeのスクリーンショットです👆👆👆

 

「ChatGPT」とその登録方法を説明するために、友達を画面共有ができるSkypeに誘ってみました。

友達はちゃんとSkypeにログインして私とテレビ通話をすることができました。

療育手帳区分Aの重度知的障害者でも、やればできるのです。

 

Skypeで友達と色々と話した結果、友達が相談支援を必要としている理由がわかりました。

友達が相談したい内容はもっともですが、緊急性はないことがわかりました。

 

友達を大勢巻き込んで、グループLINEに微妙な投稿を連発する問題を解決するために、友達に「ChatGPT」をおススメしましたが、友達1人では「ChatGPT」に登録することができないことがわかりました。

 

健常者には使い勝手のいい「ChatGPT」も、重度知的障害者が使うにはハードルが高いようです😅

 

友達とは5月の連休中に直接会って、「ChatGPT」の導入支援をすることになりました。

 

「ChatGPT」は知的障害者にとって、最高の支援アプリだと思います。

 

「ChatGPT」を知的障害者の友人が使いこなせるようになりますように😄🙏

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました😄

また来てね~😄👋