今年はじめての教義研究会を1月19日に
御木徳近記念館にてさせて頂きました。
PL遂断詞の文学的な側面の分析を試みました。
今後、PL遂断詞についての本来の勉強、
研究を何回かにわけて解説させて頂きたいと思っています。
二代さまが神授かられましたPL遂断詞は
神さまに奏上申し上げる特別の詞なのです。
幽祖さまの「神拝詞」と初代さまの「ひとのみち詞」の
進歩発展したところにPL遂断詞があらわれ、
その意義もより明らかにされています。
「賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ」と申しますが、
志だけでも「賢者たらん」と原点に帰って取り組んでいます。
PL遂断詞を深く味合わせて頂きますと、
幽祖さま、初代さまに続く二代さまの
お悟りになられた本教のみ教えの深さを
しみじみと感じさせられます。
東京の研究会(1月15日)は大雪のため中止になりました。