ソフトウェア・グローバル・カンパニーへの挑戦

ソフトウェア・グローバル・カンパニーへの挑戦

株式会社フィックスターズ代表取締役社長/CEOの日記。
--- Speed up your Business ---

 

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特に20代の方、英語ですが読んでみてください!

Don’t Waste Your 20s at Google or McKinsey

https://www.linkedin.com/today/post/article/20140727232741-15381-don-t-waste-your-20s-at-google-or-mckinsey

“Time is our most valuable asset, yet we tend to waste it, kill it, and spend it rather than invest it.”

40代になって、とっても実感します。

Going to work at a start-up or growth company in your 20s will put you on the fast-lane learning curve.

フィックスターズも新事業に取り組んでいますので、まだまだスタートアップ気分が十分味わえると思いますよ。

http://recruit.fixstars.com

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2.5インチのSATA SSDとしては、今日時点で世界最大容量であろう3TBのSSDを発表しました。

http://www.fixstars.com/ja/ssd/

こちら、モバイルで利用されているeMMCという規格のフラッシュメモリを大量に利用し、並列アクセスすることにより、大容量かつシーケンシャルライト(連続したデータを書き込むこと)が高速なSSDを作ることに成功しました。

ソフトウェア会社ならではの、既存のハードウェアを有効に活用したSSDだと思っています。

モバイル用製品技術の進歩は目覚ましく、その技術進歩をモバイル分野以外にもうまく転用するコンセプトです。今後最新モバイル技術の応用製品をフィックスターズのソフトウェア技術を活かして、世に送り出そうと思っています。


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日経新聞の私の履歴書。

今月はトム・ワトソン。

今日の朝刊で、キャディーのブルースが亡くなった。
トム・ワトソンのツアーキャディーで、二人で数々の勝利を手に入れてきた。

ブルースがいなければ、きっとあんなに勝ってないだろうと思う、連載だった。
人生のキャディー・・・。

ブルースにとってもトム・ワトソンは人生のキャディーだったのだろう。

「君は親友以上の存在、そう、人生のキャディーなのだから・・・」

とあるが、人生のキャディーと出会えて、二人三脚で人生を歩める人は素晴らしいですね。

朝の電車で涙した人も多かったのではと思う私の履歴書でした。



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2002年の創業から約12年。
本日、東証マザーズに公開することができました。

今までお世話になりましたお客様の皆様、社員のみんな、株主の皆様、他多くの方にご支援頂きまして誠にありがとうございました。先ほど、鐘を鳴らし、今までの苦労やうれしかったことが蘇り感無量です。皆様に感謝の気持ちで一杯です。

m(_ _)m

創業の頃から、「プログラマ復権」を志し、優秀なエンジニアが溢れる会社に育てることができました。フィックスターズにしか出来ないとお客様に言ってもらうことも増え、作りたかった会社のイメージに少しは近づいて来たと思います。とはいえ、ソフトウェア・グローバル・カンパニーとしてはまだようやく第一歩を踏み出したに過ぎません。今後は、今まで以上に優秀なプログラマ達に活躍してもらう土壌を作り、「最高のソフトウェア」を作り、お客様の製品開発を支援すると同時に独自のソリューションも生み出しながら、世界に羽ばたくソフトウェア企業に育てて行きたいと思います。

これまでお世話になった皆様、重ね重ねお礼申し上げます。

今後とも変わらぬご支援のほど宜しくお願い致します。



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山崎監督の「永遠の0」を観た。

小説が素晴らしかっただけに、映画はどうかと思っていたが、、、心に残る一本となった。

皆ストーリーは知ってるだろうから、省いて、、、

戦時中の日本人エリートの愚かさ、日本人の素晴らしさ、戦争の悲惨さ。

岡田君の演技もすばらしく、VFXもさすが白組。キムタクのヤマト(こちらも山崎監督だけど)よりずっといい(笑)。

先日の日経新聞に、日米の時価総額上位500社の数を創業年代別にまとめた表があったが、日本は1940年代が一番多く、戦中戦後の創業企業がダントツ多い。アメリカは、ここ10年、20年で創業した企業も多く上位500社に入ってる。

ずいぶん前になるが、三菱商事の大先輩から、三菱商事がやってきたことは国家繁栄のための外貨獲得だという話を聞いたが、戦争で戦って負けて、これほどの国を築いてくれた先輩方に感謝と尊敬の念でいっぱいだ。

同年代のベンチャー企業経営者でも、外貨獲得してる人、しようとしてる人は本当に少ない。

良いか悪いか別にして、僕自身の悩みも含めて今の時代の悩みなど、戦時中の人々の苦悩に比べたらどうでもいいというか、ひどく些細な悩みに感じられる。

僕も国家のため、世界の平和のために何ができるか、もっとしっかり考えて生きていこうと思った。もっとがんばらないとね。

祖父が生きていたら一緒に映画館に行って、いろいろな話を聞きたかったな。。。

みなさんもぜひ映画館に足を運んで、「永遠の0」観てください。
小説読んでない人もぜひ。

戦争で散っていった人たちのためにも、今精一杯生きていかないとと思えます。



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東芝から以下のプレスリリースが出た。

http://www.toshiba.com/taec/news/press_releases/2014/memy_14_701.jsp

Snapdragon 805が、UFSのインターフェースをサポートしたというプレスリリース。

一方、こんな予測も出ている。

http://www.dramexchange.com/WeeklyResearch/Post/2/3587.html

UFSの普及は2016年頃だろうと。

「物事は、知ってのとおりゆっくりと起こる。この技術の波は発生する前に見ることができ、そして、どの波でサーフィンするかを賢明に選択する必要がある。愚かな選択をした場合、多くのエネルギーを無駄にすることになる。しかし、賢明な選択をした場合、実際にかなりゆっくりと展開する。これは何年もかかる。」

By スティーブジョブス


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SC13で会った、IBMのスターエンジニアが言っていた。

"Hardware is like fish, software is like wine."

???

ハードウェアは作られた瞬間に古くなり、常に新しいものがすばらしい。
そういう環境下で開発競争が行われている。

一方、ソフトウェアは熟成が進むワインのように、常にブラッシュアップされながら進化する。

という意味のよう。

確かな事実。

この事実をよく考えながらビジネス戦略考えないとねという話だった。

現在、ハードウェアの差別化だけで、長期的にビジネスが繁栄するということはあり得ない。
ハードウェアとソフトウェアを融合させて、いいソリューションを作らないと。

CPUにもいいソフトウェア環境が必要だし、SSDはソフトウェア技術の塊。
CMOSセンサーもハード技術は日本が圧勝だけど、周辺ソフト技術がアメリカ陣営が強いらしい。

Hardware is like fish, software is like wine…

日本はどうしてもハードウェア指向の事業モデルに偏りがち。


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Harvard Business Review (ハーバード・ビジネス・レビュー) 2013年 12月号 「理想の会社」の中にEVERNOTE CEO Phil Libinのインタビュー記事がある。

いろいろ良いこと言っているが、、、

エバーノートの採用率は1/1000らしい。

さすがシリコンバレーのスター企業!

また、

「二流の人材が安住できる場所を作らない」

とも言っている。

なかなか日本企業では、思っていてもこうはっきりと言い難い。

linked inの共同創業者Reid Hoffmanらが書いた「終身雇用を捨てよう」という論文も載っているが、シリコンバレーの働き方がここまで来たかと思わせる内容だ。会社の制度設計をしてると、どうしても終身雇用を前提に考えてしまう僕にはショッキングな内容。

「理想の会社」は、すべての経営者が望んでると思う。日本式の終身雇用とシリコンバレー式の短期雇用契約。まったく対極にあると思うが、その二つをどう組み合わせながら、少しでも「理想の会社」に近づけていくよう、みな努力しているんでしょうね。

帰国の際、機内で観た映画「Steve Jobs」も、いろいろ考えさせられる内容でした。


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2013-8-19号の日経エレクトロニクスにGoProの特集がある。

ご存知の方も多いと思うが、アクション・カメラという分野を創った身につけるタイプのビデオカメラメーカである。
#会社の名前は「Woodman Labs」。
#サーファーのWoodmanさんが自分で使いたいカメラを作ったのがきっかけらしい。



アメリカのスキー場では何年も前からよく見かけていたが、最近では日本のスキー場でもチラホラ見るようになった。僕自身も数年前からヘルメットに取り付け滑っている(笑)。

2012年のビデオ・カメラの出荷台数シェアは13.7%だそうだ(米IDC社)。

コモディティ化するビデオカメラの中で、身につけてアクションしてる映像を撮影するという分野を切り開き、ニッチが化けたいい例だ。大手ビデオカメラメーカーが、「より良いビデオカメラ」作りに一生懸命になってる中、「別のビデオカメラ」を作り続けて、気がついたら巨大市場で存在感を出すようになった。

どうしても、「より良いもの」作りが得意な日本人。
みんなでより良いものを作って、誰も儲からないという縮図があちこちで見られる現代において、とても重要な事例だろう。

ビジネスモデル・ジェネレーションでも

Value Proposition=価値提案

と訳されちゃって、「価値提案?」となってしまうが、いかに「独自の価値を提供するか!」日本企業全社が考えなければいけないのだと思う。

特定の人に、特定のソリューションを!


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数年前にこのブログでも紹介したと思うが、三枝匡さんの本、「V字回復の経営」と「戦略プロフェッショナル」が、増補改訂版として売り出されている。



増補改訂版 V字回復の経営―2年で会社を変えられますか




戦略プロフェッショナル[増補改訂版]

事業立案で悩んでいることもあり、「V字回復の経営」を読み直そうという気持ちで買って読んでみたら、あまりにも「増補改訂」の部分が素晴らしかったので、「戦略プロフェッショナル」のほうも読んでみた。

ともに、かなり三枝さんの解説が増えており、文庫版を読んでる方にお薦めしたい。また「V字回復の経営」に関しては、本の一番最後に書かれてるように

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日本企業の強みは日本人の平均点の高さだ。「今そこにいる人々」が強いリーダーの下で目を輝かせ、戦略ストーリーを共有し、心を一つに合わせて頑張れば、日本企業はとてつもない強みを発揮する余地を残している。それが、本書の最大のメッセージである。
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という内容であるので、経営に関わる人も、経営なんて関係ないという人も含め、全ての日本企業で働く皆さんに読んでほしい内容だ。

巻末に、この本の主人公の一人とも言える川端祐二の実際の人物、鈴木康夫さんと三枝さんとの対談が載っている。
#鈴木康夫さんはこの方。現(株)アーク 代表取締役社長

物語として企業変革のストーリを読んで、実際の裏話を対談形式で読める形となっているのだが、これが非常に面白い。苦労がわかるし、単なる物語でなく実際に起こったことだと痛感できる。大企業の話であるが、フィックスターズぐらいの小さな規模の会社でも多くの教訓が得られる。経営なんて関係ないと思ってるエンジニアのみんなにも読んでほしい(笑)。

最後に、、、P376にある推薦図書のリストが欲しい(笑)。