4児の母・英語の先生・料理の先生・夢を叶える塾講師
4足のわらじを履きこなす♡渡邊 美貴です。
お子さんと、お金についてお話ししますか?
私は、個人事業主としてお仕事を始めた時、
一人500円のレッスンから始めました。
それはもう、少しずつ少しずつでしたが、
子供2人を、おんぶして膝の上に乗せて
レッスンしながらお金を頂戴できる!
そんな嬉しいことはない!
今まで「夫にお金をいただいて」生活してきた
という感覚だった私(専業主婦時代)は、
「自分で稼いだお金」ということに
とても嬉しく「自由」を感じていました。
だからこそ、「お金がもらえるは当たり前じゃない」というのを、何度となく子供たちと話してきました。
例えば、
パパが、ママが、お仕事をしているから
お金がもらえるんだよ
お金をもらえるから、毎日のご飯をたべられる
お洋服を買うこともできる
楽しいところに遊びに行けるんだよ
お仕事ができなかったらどうなるかな?
お金がもらえなかったらどうなるかな?
と。。。
そんな渡邊家ですが、2020年に入った先月から、
「お給料制」を導入しました!
初月給料は
長女: 120円
次女: 60円
少ない!
少ない?
多い?
多い!
いろんなご意見があるでしょうね
ちなみに、これは1ヶ月目のスペシャルキャンペーン!
今月からは、減額が予想されます笑
こんな感じ
1月は、お風呂洗いを2人1組でやったとしても、
1人10円にしたのです。
2月〜は、1回10円
つまり、2人でやれば5円/人
3人でやったら 3円/人
やるほどに、慣れも出てきますし、
今はお風呂洗いだけのタスクを
もっと多様化していきたいと思っております!ビシ
思い返せば、お料理はよくお手伝いしてくれます。
お給料払わなくてもね
お風呂掃除もしてくれてました!
では、なぜ今お給料制にしたのか?
それは
「お金の使い方」も考えて欲しかった
思い出してください
子供の時にもらえるお金って…
お小遣い?
お年玉?
「何もしなくても、もらえるお金」があったんですよね。
それを手にするとどうなるか?
「私お金あるから、これ買うね」
なんて太っ腹なことも言い出す
はい、これ、小さい時の私です!
そして、我が子の何人かがそうなりかけていた…
いやいや、待て待て!
そんな簡単にお金ってもらえないよ!
そんなにバンバン使ってたら、
どんどんお金なくなって、
本当にやりたいことやれなくなるよ!
ってね、思ったのです。
おやつだって、
「ママ、これ食べたい(๑˃̵ᴗ˂̵)」
「え、それめっちゃ高っ!
明日も明後日もおやつなしで良いなら買うよー」
「いやー」みたいなの普通にあります
それが欲しい!って言ってたけど
他の日我慢しても良いほど欲しいわけじゃないの
これが、今日お給料を手にした子供たち
「今日の60円でうまい棒6本買えちゃうね」
と言うと
「うん、でもまず我慢しておく!」ってね
私自身が小さい頃からできていたわけじゃない
でも、反面教師で押し付けたいわけでもない
「子供たちと話し合いながら」
家庭でできる「教育」をしていくのも必要なんじゃないかな?と。
そんなことを思いながら過ごした1月に、
見つけてしまったんだ、Twitterで。
「高校生で月収100万」
「中学生で、月収7桁」
お母さんの思う世界より、ずいぶん世界は
進んでいるようだってね
だからこそ、
お金を稼ぐことも
そして、それをどう扱うかも
知っておいて欲しい!
ってさらに思っているよ
と、さっそく追加のお話をしたのでした。
今の少額給料を、いかに増やすか
いかに高額にしていくか考え始める子がいたら
それはそれで面白いことになりそうだ