空港を出て、向かうはフランクフルト中央駅。
券売機が分かりにくいと聞いてたけど、英語選択できるし、「Frankfurt single」みたいなの選ぶだけだったはず。
€4.55。
中央駅までは数駅あるけど、10分ちょっと。近くて便利!

中央駅前はこんな感じです。
中や地下にはお店あるけど、駅前のロータリーは地味ですね。


泊まったのは中央駅から徒歩5分しないくらいのHotel Europe Life。
朝8時過ぎにチェックインに早いのは分かってるから荷物だけ置かせて欲しいと言ったら、部屋に入れてもらえました。
ドイツ系の人ではなかったけど、訛りのない英語さいこう。
もしくは私が疲れて泣きそうだったから入れてくれたのかもしれません。
それならここでシャワー浴びて化粧したかった、けど仕方ない。
冷蔵庫の中はフリー。
ケルンのキャンセルしたホテルもそんなクチコミあったけど、ドイツはそういうとこ多いのかな?
水、炭酸飲料数種、ビールがぎっしり入っていました。
私は水を取った位だけど・・・夜は遅くてビール飲む元気もなかった(笑)


狭いけど、可愛らしい内装だし、清潔だったのでフランクフルトに来るならまた泊まりたい!!

休みたい気持ちもありましたが、せっかくなので町に出ます。
翌日は日曜なので、休業するところも多い(クリスマスマーケットと中央駅内の店は営業)ので、できるだけこの日にいろいろします。
ホテルから町の中心地まで徒歩15分くらいかな。
途中意外と大きいユーロマーク。欧州中央銀行自体はもっと先のほうにあると思う。
ニュース番組のような撮影をしていました。



その向かいにあるオペラ座。
これは新しい方でオペラやバレエをやってる劇場。旧オペラ座でエリザベートをやってる。

フランクフルトは地下鉄と路面電車が走ってるけど、中心地だけでは乗り換えがあんまり便利じゃなさそうで(1駅乗り換え1駅みたいな)、今回は全て歩いた。

まずは屋内マーケットへ。
クリスマスマーケットは10時からなので、開店準備中って感じでした。

室内マーケットの入り口は地味。

海外の市場大好き。
八百屋はフォトジェニックでいつも好き。


肉屋がやはり多く、魚屋は2階の果てに1件しかなかったです。
地中海料理ぽい惣菜屋やエスニックっぽい惣菜屋、パスタ屋、園芸屋などもありました。
コンパクトで見やすいです。


バルセロナやロンドンのバラマーケットみたいに観光客だらけではないので、カメラを構えてるとちょっと浮くかもしれませんが。


人気があると聞いていたソーセージ屋さんへ。
スタンドって感じですが、このお店だけ人が並んでいて、ボイルされたソーセージをみんながどんどん買っています。
とりあえず列に入ります。
メニュードイツ語だけ、みんなドイツ語でしゃべってる、お店のおばちゃん怖い・・・と思っているうちに私の番が来ました。
とりあえずノーマルっぽいやつを指差して、これくださいと言ったら、ポークソーセージね!これくらいでいい?とナイフをあてて切ってくれました。ほ。
よく覚えてないけど€1.50くらいで安いと思った記憶。グラム売りプラスパン代。
満足げに立ち去ろうとしたら、並んでいる人にそれなんて言うやつ?って聞かれました。
分からないけどポークソーセージと言われたといったら、○○ヴルストね!といっていた。
(ヴルストはソーセージ)
彼女はドイツ語は分かるが、どれがどれかは分からなかったようだ。
観光客も来るお店なのかな。
あっさりしてておいしい。やっとドイツらしい食事。


この辺りの通り一帯がクリスマスマーケットになっていて、そろそろ開店の時間なので、様子をみながらぶらぶら。




こんなクリスマスっぽい飾りも。


クリスマスツリーを売っていました。


フランクフルトは川沿いに発展した街です。
川辺は散歩コースになっていて、ベンチもあります。
ずっと歩き&立ちっぱなし(考えてみれば食事も)だったので、休憩に。


これは中心地のシンボル的な大聖堂。
無料なはずなんだけど入り口が分からず・・・。

ゲーテの家も近所にあるので、せっかくなので入りました。

ちょっと分かりにくい場所にあって、これがミュージアムの入り口。


実際は隣の建物がゲーテの家で、中から庭を通って移動できるようになっています。
ゲーテミュージアムではなく、当時の家族の生活が分かるような感じです。


なぜか写真はこのケーキ型しか撮っていませんでした。

食べ足りないので、クリスマスマーケットで早めのランチ。


ホットアップルワイン。
アップルワインはフランクフルトの名物。
普通のホットワインの店もいっぱい。
カップのデポジットを払って、後からお金を返してもらうか、カップを持って帰るシステム。
ぼられることはないと思いますが、英語で言ってくれないので、値段はよく分かりません・・・。


今度はグリルしたソーセージ。
チリヴルストって書いてあって、辛いのって分かったので。それを注文。
あと、カレーヴルストはよく見ました。というか、どの店にもあった。私はカレー以外にカレー味が加えられた食べ物ダメなので頼まなかったけど・・・。


読めないメニューとケチャップとレバーを回して搾り出すタイプのマスタード。大きい・・・。


プレッツェル屋さん。


りんご飴屋さん。


チョコレートのキティーちゃん。

周辺の大きいドラッグストアを何軒か回って、お土産の買い物。
ヴェレダやクナイプのトラベルサイズお土産におすすめと聞いていたので、数個ずつ購入しました。


同じチェーンでも店によって置いてあるもの全然違うの!
何軒か回るのがおすすめ。
ヴェレダもあんまり種類はないけど、半分~2/3くらいの値段だと思われる。
ただ、日本語・英語・ドイツ語で名前が違うのもあり、日本語版も途中で名称変更していたり、オーガニックコスメの知識がないとどれがどれか分からなかった。

あとはガレリア・カウフホーフっていうデパートにも入りました。
ものすごい混んでた。
そして、トイレは全館で6個(個室がね)くらいしかなさそうだった。
係の人いるからきれいだけど、かなり並びます!
あと、トイレのチップって皿に置く→皿からセルフでおつりとってよいこと初めて知りました。
1ユーロ置いて50セントとってく人が結構いた。
WiFi飛んでるし便利でした。

お腹はまあまあ一杯だったけど、人が食べてるのを見てどうしても食べたい&写真がとりたかったフリット。
一応歩き回ってお腹を少しでもすかせてから並びました。
どんどん切って、どんどん揚げて、どんどん積み上げています。
手前が揚げる前、左側の鍋で揚げて、上に積み上げています。

普通の塩味とカレーケチャップ・マヨネーズ・玉ねぎがかかったスペシャルがあります。
ドイツだし、マヨネーズかかった方かな。ベルギー風ですね。
これもカレーケチャップはかけないでって言ったら、マヨネーズ余分にかけられた・・・。
日本のマヨネーズより味がないけど全部は食べられませんでした。
途中、これはヨーグルトだって言い聞かせたんだけどね・・・。
塩味だったら小さいサイズあったんだけどね・・・。



中心地から旧オペラ座までは繁華街を通って10分くらい。
クリスマスマーケットが途中でなくなり、レストラン街みたいな通りになります。
マーケットの最後の方で多くの人が飲んでたこれが気になり買ってみました。


テーブル汚い・・・。
可愛い見た目とは裏腹に喉がかーってなるくらいのアルコールでした。
あと甘みと酸味もある不思議な飲み物。


調べたところ、エッグリキュールを使った温かい飲み物、エッグノックのようなものでした。

いざ、エリザベートマチネへ。