Graz グラーツのおすすめカフェ | くろうめこうめ

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京都に住む黒猫 小梅の日記

オーストリアでは本当にイタリアのエスプレッソや
カプチーノのお店ばかりだそうです。
ドリップ式のコーヒーは美味しいのに残念なこと
日本でもその傾向があるのでしょうか?


「ウィーン散歩」より抜粋

オーストリア第2の都市、グラーツ(Graz)。
音楽家も多数輩出しており、カール・ベームや
ニコラウス・アーノンクールといった名指揮者もグラーツ出身。
日本に縁のところでは、元サッカー日本代表監督の
イヴィツァ・オシムが長期にわたりクラブチーム監督として
活躍していた街でもあります。

さて、冒頭でオーストリア第2の都市と紹介しましたが、
抱える人口は25万人ほど。いたって長閑でゆったりしています。
日本で同規模の地方都市というと、山形県山形市、
静岡県富士市、長野県松本市、といったあたりになるようで、
市内をブラブラ歩いた印象も、およそそれらに合致します。
ただし日本の場合、人口25万の都市は、全地方自治体中
90位以下ですから、国の規模がいかに違うかを物語っています。
↑そうなんですね日本て人口が多いのですね

グラーツ市街の中心を流れるムーア川沿いに、
淡いブルーを基調にしたモダンなカフェを発見。

覗いてみると、暑い日に嬉しいお冷やのセルフサービス。
↑これはいいな~と思いました色んな香りのするお冷や
メニューを見ると、完全にイタリア式でエスプレッソがメイン。

カプチーノはあっても、メランジェはなしという構成です。
個人的には、もう少し浅めの焙煎の方が好きなのですが、
本格的かつ美味しいエスプレッソでした。
ベーグルサンドやキャロットケーキなんかもあるので、
ここで朝食もよさそうです。
ウィーン市内でも、エスプレッソやカプチーノの
美味しいカフェはいつくかあるのですが、

美味しいドリップコーヒーが楽しめるところは皆無なんです。
何故?伝統よいずこへ?
↑なんと驚きました ドリップコーヒーの美味しいところが無いなんて…!
日本はコーヒーをよく飲みますね。でもエスプレッソのような濃いコーヒー
を気軽に飲む習慣は無いようです。
そのへんはコーヒーに対する考え方が少し違うのかな?と
思ったりします。




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