後追いになりますが最近の出来事や
長男くんのことを書いていきたいと思います。
11月に
ギフテッド〜生きづらさを抱えた子どもたち〜
という講演会に行ってきました。
講師は小泉雅彦先生。
長男くんのことを色々調べていたときに
この講演会を知ったので、
ひとまずギフテッドとは何ぞや?
というのをもう少し深く知りたい
と思って迷わず申し込み。
元々20人でやろうと思っていた講演会が
NHKのクローズアップ現代で
取り上げられたせいで
120人の講演会になってしまったとのことでした😅
小泉先生はちょうどLD学会に
来る予定があってそれでこの講演会が
開催されることになったそう。
ギフテッドの定義から
実際の子供達の例をふくめた
知能検査の説明などなど
とても興味深い話ばかりで
参考になりました。
実際に先生が関わっている
ギフテッドの子も来ていて
話をしてくれて、
小泉先生に出会って
強みで勝負すればいいんだよ
と言われてとても気持ちが楽になったと
話していました。
話の初めのギフテッドの定義のところで、
どうしてもギフテッドと言うと、
能力や才能が高いみたいなところばかり
クローズアップされてしまうが、
実際にそれだけならば
本人達が困るはずがない。
知的に高い能力を持ちながらも、
それに反した苦手部分も持っている
ということを理解して、
それぞれの子供に
対応していく必要がある。
ギフテッド=天才みたいな考え方を
まずやめようというような話があり、
全くその通りだと思いました。
また知能検査は体温計ではなくて聴診器。
といっていて、
ただ単に知能の高さを測るのではなくて、
得意、苦手を知って
状態を知るのが目的というのも
うちの家が考えていたことと合致しました。
知能検査についても
細かく説明してくれて、
知能と言っても一種類ではなくて、
9つの側面に分けられると
いう考え方もあるくらいで、
知能の中にも
得意なものと不得意なものがあり、
特にギフテッドの子たちは
言語的や推理的な機能は高いが、
ワーキングメモリーや
が苦手な子が多いなどなど。
そして、
長男くんの知能検査の結果を聞きにいく前に
聞いておいてよかった内容が
たくさんありました。
小泉先生は北海道在住なので、
北海道の方では
ギフテッドの子供達の居場所づくり
みたいなことも行っておられ、
近くだったら行ってみたかったなぁと😅
とはいえ、ギフテッドについて
まだよくわかっていなかったので、
講演会に行って理解が深まり
とても良かったです!
そして、この次の週に長男くんの
知能検査の結果を聞きに行って来ました。
結果は次の記事に続きます。
ということで、今回のこそギャンは「ギフテッド講演会に行って来ました」でした!