外で子供に大声で怒鳴っている親を見ると
あんな風に言わなくてもいいのになぁ~
私がお母さんになったら
いつもにこにこしてる優しいお母さんに成るんだ~
なぁーんて思っていたのですが、
自分に子供が生まれてわかりました。
誰も怒りたくて怒ってるわけでは
ないってことに(笑)
そして怒らないつもりだった
自分自身が、
イライラして怒ってしまうことがある事実にも
愕然としました(笑)
そして悟りました
怒らないなんて無理だということを(^_^;)
もちろん無駄に怒ったり
イライラして必要以上に
八つ当たりするように怒り方は
良くないですが、
やってはいけないこと
危険なことをした時に
怒る(叱る)ことは大切だし、
必要だということも感じました。
それに親も人間
体調が悪かったり
イライラしてしまうことだって、あって当然。
なのでうちでは
子供を産む前に理想としていた
怒らない育児はやめて(笑)
必要な時は怒るけど、
それ以上に愛情を伝える方法にしています。
必要な時は怒る
でも怒っていても
お母さんやお父さんは
子供のことを大好きだと伝えています。
旦那さんは物凄く怒った後も
必ず長男くんを抱きしめています(笑)
なので長男くんに
「お母さん怒ってる時、長男くんのことどのくらい好きだと思う~?」
と聞くと
「えー?たーくさん!」
と答えてくれます(笑)
怒ることが問題なのではなくて、
怒られる=自分は愛されていない
と感じてしまうことが問題なので、
怒っていても愛されている
と感じられることは
とても大切だと思うのです。
もちろん、だからといって
何でもかんでも怒っていいという訳ではなく、
自分がイライラして
必要以上に怒ってしまったなぁと思った時は
素直に
「お母さんイライラしてて、いっぱい怒ってごめんね」
と謝ります。
この素直に謝るということも
とっても大切だと思っていて、
ひどく怒っちゃったなぁと
1人で罪悪感を感じるのではなく、
子供に今のは怒りすぎたと伝えることが
重要だと思っています。
怒った後にごめんねって謝るのは
結構難しいんですが(笑)
それでもちゃんと謝れば
子供は理解してくれます。
何となく怒らない育児って理想で、
毎日怒っている自分は
悪い親なんじゃないかって
感じてしまったりするのですが、
怒らないなんて、無理だから~(笑)
ってちょっと気楽に考えて
怒っている以外の時間に
いっぱいいっぱい愛情を伝えてあげる
という風に切り替えてみると
少し気持ちが楽になるかもしれません。
かくいう私も
仕事復帰を目の前にして
準備の遅い長男くんに対して
「早くして~!
」

と怒ってましたね、毎朝(^_^;)
仕事となると、絶対遅れられない!
というプレッシャーもあり、
ついついイライラしがち(^_^;)
これは子供が悪い訳ではなく
自分の気持ちの余裕のなさも関係しているので、
忙しくても気持ちに余裕の持てる
自分でいたいなぁとは思います(笑)
そんなこと思っていたら
旦那さんが「怒らない技術」
という本を貸してくれました(笑)
その内容はまた次の記事で~(^_^;)
ということで、今回のこそギャンは「怒らない育児、やめました(笑)」でした!