カンガルーケアと完全母乳で赤ちゃんが危ないの感想 | 子育てはギャンブルかっ!?こそギャン!

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以前紹介した
カンガルーケアと完全母乳で赤ちゃんが危ない」の本
ようやく図書館で借りられたので
内容をしっかり読んでみました。
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うーん、なるほどという感じ。
もしこの本の内容が真実なら、
次男くん、ごめん、、、

私が解釈した内容としては
出産直後の赤ちゃんは
お腹の中と外の世界の温度が違いすぎて
低体温症になりやすい。
低体温症は重症黄疸にもなりやすく、
その結果発達障害になるリスクがあがる。

出産直後のカンガルーケアは
この低体温症を助長し、
赤ちゃんの障害のリスクが高まる。

完全母乳にこだわりすぎて、
母乳が出るまで何も与えないことで、
赤ちゃんが低血糖症になり、
これまた障害のリスクが高まる。

帝王切開前のブドウ糖の点滴は
出産後の赤ちゃんの低血糖症を助長する。

乳幼児突然死症候群は
温めすぎにより起こる可能性が高い。

といったような内容が、
先生の研究や経験に基づいて
解説されている感じです。

著者の、久保田先生は
出産後のすべての赤ちゃんを
2時間保育器に入れて
少しずつ温度を下げることで
外の世界に慣れさせ低体温症を防ぐ

そのことによって
出生一時間後から
ミルクをごくごく飲むため、
低血糖症を防ぎ、体重低下も防げる。
ということを実践されています。

今の産婦人科では、
生理的体重減少とか生理的黄疸
と生理的という言葉をつけることで、
赤ちゃんには当たり前に起こることで
危険なことではないと認識されているが、

実は赤ちゃんにとっては
かなり無理を強いた方法になっており、
それにより発達障害などの発生が増えている可能性が高いということ。

現に久保田先生の産婦人科で生まれた赤ちゃんには
発達障害や重症黄疸の子供が少ないということ。

などなど、が書かれています。

こういう、常識と違う理論を唱える場合、
その人だけが勝手に言っていて
根拠がないということも多々あるのですが、
この本を読んだ個人的感想としては、
あながち嘘ではないかもなぁというところ。

なぜなら、
産婦人科の先生って基本的に
産まれた赤ちゃんに関しては
ほとんど無関心な気がするのです(^_^;)
だから、そこに関する研究って
あまり進んでいなかったり、
わかってないことも多いのではないかな?と。

その上でこの久保田先生は
赤ちゃんにスポットを当てて研究されてきたから、
このことに気づいたのではないかなぁと
感じました。

もちろんこれはあくまでも個人的な感想なので、
何が正しくて、何が間違っているかは
わからないのですがね~(^_^;)

ただし、もしこの久保田先生のおっしゃることが
正しかったとすると、
私が次男くんを産んだ産院は
先生がやってはいけないと言っていることを
丸々やっていた訳で、、、
ごめんね、次男くん(T_T)となるわけです。

ちなみに間違ってはいけないのは
決して完全母乳を否定している訳ではなく、
母乳が出てくるまでの期間(産まれてから2.3日)に
何も与えないのではなく、
ミルクや糖水を与えた方がいいというだけで、
母乳が出てくれば完全母乳にすればよいということです。

何が正しいかなんて、
本当にわからなくて、
良かれと思ってやっていたことで、
子供がマイナスの影響を受けていたとしたら、
本当にショックなので、
もっと研究が進んで、正しいことが
広く伝わるようになることを祈るばかりです。

3人目、産むことになったら
産院選び考えちゃうなぁ、、、

さて、昨日の夕飯
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青梗菜と厚揚げの煮浸し
鶏の唐揚げ風
レタスとトマトのサラダ
里芋の磯辺焼き
味噌汁(えのき、豆腐)
雑穀米

調子がイマイチの長男くんには、
食欲増進の為に納豆つき(笑)
口内炎の痛みはないようで、
納豆はぺろっと食べてました(*^^*)

鶏の唐揚げをオーブンで作ったら
美味しいけど鶏の唐揚げではないね、、、
と言われたので
鶏の唐揚げ風(笑)

ということで、今回のこそギャンは「カンガルーケアと完全母乳で赤ちゃんが危ないの感想」でした。