卒乳(断乳)四日目 | 子育てはギャンブルかっ!?こそギャン!

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子育てや育児は、一度きり。何を食べさせる?何を習わせる?本当の幸せって?
色々調べて深く考えたり、適当に決めてみたり、正解はない・・・子育てはギャンブルかっ!?と楽しく子育てしてます。

四日目の朝は8時に爽やかに起床!
3時から寝てくれたので、
割と良く寝ていたと思います。

四日目(といっても一日目は夜からなので実質三日目)はおっぱいケアの先生が来る日です。

三日目の夜中くらいから
少しだけ張りがましになってきて、
四日目の朝は自分自身も
少し余裕が出てきました。

10時半に先生が到着。
おっぱいケアは息子がいない方がいいかなと思い、
息子は公園に連れ出してもらおうかと
思っていたのですが、
先生に聞いたら息子にもいてもらってくれとのこと。

後で話を聞いたら、
おっぱいケアの様子も必ず見せた方が良いそうです。
隠したりすると余計に良くないので、
全部見せて、一緒に終わらせることが大切なんだとか。

子どもによっては
おっぱいケア中も泣きどおし
という子もいるそうですが、
それでも側に居てもらって、
全部泣いて吐き出してもらった方が良いのだそう。

うちの息子はどうなのかな、と思ったのですが、、、
おっぱいケアで残りおっぱいが
ピューピュー出てくるのをみて、
ぎゃははは!
と笑ってました(笑)

そして最後の方は一緒につまんで
おっぱいを飛ばしていた(;^_^A

おっぱいケアの方法は
まず仙骨頭蓋療法で、
足、仙骨、肩、頭蓋を触ってから
片方ずつおっぱいの残りを搾る感じ。

私の場合は左胸は全く張らなかったけど、
そちらでも結構な量のおっぱいが出てました(;^_^A

以前母乳外来で聞いた通り、
やはり乳輪部を刺激すると
おっぱいを作り出すシグナルが出てしまうようなので、
搾り出す時は、
おっぱいの周りから基底部を
動かすようにするんだそう。
私の搾り方はあっていたようです(;^_^A

そして張りまくっていた右胸も
「これは痛かったでしょう」
と言いながらケアしてもらいました。
ケア後はおっぱいも柔らかくなりビックリ!
それまでのカッチコチが嘘のようでした!

今日のケア後はもう搾らずに、
おっぱいを揺するケアをするように
教えてもらいました。
おっぱいと反対側の手で、
外側からおっぱいを包み
小刻みに揺らすようにすると、
溜まったおっぱいが流れて行くのだそう。

おっぱいは循環器なのだと教えてくれました。
おっぱいは子宮や卵巣と繋がっているので、
しこりを放っておくと、
子宮筋腫などにも繋がるのだとか!
断乳後のケアは大切みたいです。

一週間くらいを目安に
驚くほどおっぱいの状態は変わってくるとのことで、
それまでの辛抱だと言われました。

そしておっぱいに書く顔は
アンパンマンでもへのへのもへじでも
何でも良いけれど、
子どもが親しみやすい物にするのが
大切とのこと。

怖がらせてしまうのは絶対NG
昔やったわさびやからしを塗る
みたいな方法はもってのほかだそう(笑)
恐い経験というのは後あとまで
残ってしまうそうなので、
おっぱい育児を楽しく終わらせる為にも
決して怖がらせてはいけないのだそう。

うちの息子、おっぱいさんをみると
いつもぎゃはぎゃは笑っているので、
その点では成功だった様子(;^_^A
ちなみにおっぱいの顔は
一週間くらいは書き続けた方が良いそうです。

今日も朝から何度かおっぱいの所に来ておっぱいの仕草をするので、
「おっぱいさん見る?」
と言うと「うん」と言って
見せると
ぎゃはは、と笑って
触ったり、お水を飲ませようとしたり、、、
でも最後は自分で「ないない」
と服を下げてくれていました。

その話を先生にすると、
それで良いとのこと。
何度でも見せてあげて
本人が納得するのが大切なんだそう。

おっぱいケアは一時間。
終わる頃には息子はおばあちゃんの抱っこで
ねんねし始めてしまいましたが、
先生は、全然泣かないし、
ちゃんとわかっててすごい。
後でたくさん抱っこして褒めてあげて下さい。
と言っていました。

おっぱいケアがおわると
私のおっぱいもかなり楽になり、
後は一ヶ月後に
最後のケアをして終了。

先生には、
お母さんも今年の大きな行事が
これで終わりましたね。
大変だけど頑張りましたね。
とねぎらっていただきました。

息子のようすも
ご飯もしっかり食べ、うんちも出ているなら
全く問題ないとのこと。
おっぱいやめると便秘になりやすい
と聞いていたので心配していましたが、
息子の場合は大丈夫でした。

30分くらい寝て起きた息子と
お昼ご飯を食べ、
午後はおばあちゃん、旦那さんも一緒に
川崎マリエンまでお散歩。
photo:01


広い芝生を自由に走り回り、
橋も好きなだけ登り
photo:02


展望台も自由に動き回り
photo:03


かなりの運動量!

おやつにはおいなりさんを一個
ペロリと食べていました(*^^*)
photo:04



帰りのバスで撃沈し、
そのまま家に帰っても寝続けていたので、
photo:05



二時間くらいで起こしましたが、
起こしてもなかなか起きず、
相当疲れた様子でした(;^_^A

夕飯前におばあちゃんが帰り
少しぐずりましたが、
夕飯もしっかり食べ、
お風呂に入ろうとすると、、、

やっぱりぐずり出しました。
お風呂に入るのが、
というより服を脱ぐのが嫌みたいで、
ものすごい抵抗!
なんとかなだめつつ、
服を半分来たまま浴槽に入れ、
しばらくすると、ようやく落ち着いてきました(;^_^A

う~ん、入ってしまえば良いみたいですが、
なぜか入るまでが急に嫌になってしまったようで、
さて今後どうしようかな?というところ。

そして寝かしつけ。
絵本を選んで寝室へ。
絵本を何回か読み、
おっぱいさんもみたいというので見せて、
おっぱいさんにもおやすみを言って
電気を暗くしてみましたが、
なかなか寝付かず。

よくよく息子の様子を観察していると、
水のストローマグをくわえたり、
昨日買ってもらったロディのお菓子ケースをくわえたり、
すっごくすっごくおっぱいが飲みたいけど、
そうは言わずになんとかごまかして
我慢しているのが伝わってきて
こちらの方が泣けてきてしまいました。

「おっぱいおっぱい」と小声で言いながら
歩き回ったり、
向きを変えて寝転んだり、
口寂しいから何かくわえてみたり、
なかなか寝付けずに辛いけど、
泣いたり怒ったりせずに
一人で一生懸命頑張ってる姿を見ていると
切なくてボロボロ泣いてしまいました。

私にとっては
夜中じゅう泣き続けられたことより、
自分のおっぱいがパンパンで
痛くて痛くて辛かったことより、
今日の我慢する息子の姿を見ることの方が
断乳をした中で一番辛かった(T_T)
(昨日までは自分もしんどく、眠かったのもあり、息子の様子をここまで細かくみてあげられてなかったので)

これが子離れの為には必要なのかもしれないし、
子どもの自立を促すのかもしれないけれど、
やっぱりうちの息子には少し時期が早かったのかもしれない、、、
などと始めて少し後悔する気持ちが出てきました。

元々卒乳を目指していたけれど
自分自身の体調もあり、
色々と悩んだ末に決めた断乳。

何が正しいなんて誰にもわからないのですが、
自分自身の中では
私がもうちょっと頑張れれば、
こんな辛い思いをさせなくて済んだのかもしれない、、、
という気持ちが大きくて、
息子が寝付いた後も一時間くらい
泣き続けてしまいました。

もちろん断乳したのが絶対に悪かったと思っているわけではなく、
断乳したおかげで、
息子のことをもっとよく見てあげようと思えるようになったし、
こんなに頑張る息子の姿を見ることができたのだから、
それはきっと進歩なのだと思ってはいるのですが、
やはりやめた原因が自分にあると
感じている限り
この気持ちは消えないのかも、、、

ちなみに息子の方は、
寝るまでに300くらいの水を飲み干し、
最後はロディのお菓子ケースを
フリフリしながら就寝。

昨日まであまり眠れていないし、
明日からまた仕事だし、
息子が寝てくれている間に
早く寝なくちゃという気持ちはあるのですが、
どうにもこの気持ちがおさまらず、
寝室で息子の顔を見ると切なくて
寝られる状態ではないので
ブログを書いてしまいました(;^_^A

おっぱいやめるとホルモンバランスも変わるので
そういう影響もあるのかしら??

なんてことを思いながら四日目の夜が過ぎていきます~
子育てってほんとギャンブル(笑)

ということで今回のこそギャンは「卒乳(断乳)四日目」でした!

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