…6月16日より続く。
『国立故宮博物館』へ
こちらは、中国の歴代王朝が収集した美術品が収蔵されている博物館です
中国の歴代皇帝と宮廷の貴重な文化遺産がとんでもない品数所蔵されているのだそう
ルーブル美術館、メトロポリタン美術館、エルミタージュ美術館と並び、世界四大博物館のひとつと称えられているのだって@@スゴーい
『故宮』とは宮殿のことで、中国北京の『紫禁城』のこと
こちらで展示・保管されている所蔵物は、元々は紫禁城にあったもので
国共内戦時の戦火を避けて中国大陸を大移動し、蒋介石率いる国民党と共に台湾に移送されたのだそうです
『孫文の碑』の前で解散して自由見学です
階段だけでもこぉーんなに広ぉーいの@@!
この日はまだ来館人数が少なめだったのではないかしら?
細かな作品が多いので混んでいる際はちょっと見づらいと思います
到着までのバスの中でガイドさんより見どころアイテムの説明があったので
膨大な展示品の中から、せめてそれらはゼヒ見たいと大慌てで廻ります
嵌綠松石金屬絲犧尊
中でも有名なのが5大宝物とされている『翠玉白菜』
ちょうど貸出中だったのが
残念ー;;残念ー;;残念ー;;残念ー;;残念ー;;←無念過ぎた;;
翡翠で作られた『翠玉白菜』は国立故宮博物院で最も愛されている作品の一つで
翡翠本来の色を巧みに生かして、濃い緑の部分で層になって重なる葉が表現されています
白菜は純潔を表し、上部にとまっているキリギリスとイナゴは多産の象徴とされている縁起の良い美術品として長年多くの人々に愛されているそう
『肉形石』
コレ豚の角煮でしょ?石なワケ無いわよね?まぢで食べ物にしか見えないー@@!
『象牙透彫雲龍文套球』
もぅお見事としか言えません@@☆
『雕橄欖核舟』
すごい細かさ
手先に器用な方っているんだなー
このように見たけれど写真がないのや
写真を撮ったけれど名称が分からないものや
説明が間違っているものもあるかもしれませんが
『毛公鼎』
陝西省の岐山県で 1850年頃に出土したといわれる青銅器で、長文の銘文をもつものとして有名
『玉「天地人」三連環』
ほんとね、どれもこれも「どーやって石の塊から削り出したの???」と思う技術力
材料となった大理石をなでなで
『猫と犬』
衝立
たぶん。。。この色を出せているが素晴らしいとんでもなく古いお皿だったかな
珊瑚礁の調度品
アタクシ
『宮廷の諍い女』
『如懿伝(にょいでん)~紫禁城に散る宿命の王妃~』
『瓔珞<エイラク>~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~』
全話コンプリートしてるもの
どんだけーと云うくらいこーゆードラマに目がないの
しかもストーリーだけでなく
ファッションやアクセサリー
室内装飾や調度品や
食事の風景や食べ方
なんかをポーズしまくりながら
ぢぃーっくり観るの
なので
(あ!あのお妃様達の髪に飾られていた宝飾品やんー)
(あ!皇帝よりプレゼントされてたような宝石箱やんー)
(あ!位の高いお部屋になると置いてある装飾の凝った置き時計やんー)
もー、超楽しい♪
ココ、1日中観てられるくらいよー
確かに
中国歴代皇帝の至宝を約2万点展示されていて貴重な所蔵品を見ることができます
広大な敷地には、山々を背景にして建つ3階建ての本館や、約7000坪の本格的な中国式庭園があるので、1日かけても見終わらないほどだそうです
でも、時間がそんなに無いので
とにかく大慌てで一通り巡って
最後は『子供学習センター』の前の『小翡』ちゃんと記念写真
スーベニアーショップも充実していました
『翠玉白菜』のレプリカも色々ありましたよ
一番大きいのがNT$1,280で6,000円位かな
では、孫文碑で集合して最後の観光場所へ移動です
明日に続く…