
前半2試合は関東春季高校大会が行われました。
結果は、
立教新座(SIC2位) 10-22 日大鶴ヶ丘(東京3位)
足立学園(東京4位) 48-9 県横浜栄(神奈川3位)
と、東京勢がいずれも勝利。
私個人的には日大鶴ヶ丘に頑張ってほしい

(私、日大附属校出身です。)
私は前日の疲れを引きずりながらも、母校の応援はかかせまい!とぎりぎりセーフで会場へ

中央大学はここのところめきめき実力を上げ、油断ならない相手。
試合前のセレモニーでも、緊張感がひしひしと伝わってきました。
日大レシーブで試合が始まるものの、痛恨のファンブル

中大はチャンスを活かし、早くも

日大 0-7 中大
中大#4QBの選手は、パス・ラン共に素晴らしい。
中大#29RBの選手の走りも速く力強い。
中大サイドには、ブラスバンドにチアリーダーも。
こういうところでも、「勝ち」への執念が伺えます。
中大マスコット「ラックン」も来てました。
アライグマですが、よく見ると顔がちょっと怖い

日大は、課題としているOL陣強化対策もあるのか、始めはランでの攻撃が主体。
が、思うようには進ませてくれません。
パスを放つもインターセプトされるなど、中大の気力を感じずにはいられない展開。
日大ディフェンス陣は絶好調

2Qは両校パントが続き、得点はなし。
前半終了
日大 0-7 中大
今シーズンに入って、こんな日大を見るのは初めて。
正直、勝てるのかな?と心配になりながらも気分を立て直しての後半開始。
が、やはりここで終わる日大ではありません

パスをインターセプトされるも、日大ディフェンスも負けじと中大のパスをインターセプトし、
チャンスをオフェンスに作ります。
それに応えるように、日大のパスが決まり始めます。
#12QB(この日はWRとして出場。)佐伯選手への
パスが決まり同点に
3Q終了
日大 7-7 中大
試合は最終Qまで分からない展開。
中大観客席の応援も最高潮に。
このような観客席とチアが一体となった応援は、素晴らしいなと思いながら見ていました。
4Qに入ると、日大ディフェンス陣の活躍がさらに光り、中大オフェンスが止まり始めます。
そして、またもや#12佐伯選手への
パス成功
日大 14-7 中大
日大が初めてこの試合をリードします。
その後インターセプト合戦が

日大によるインター→中大によるインター→日大によるインター。。。
ディフェンスがチャンスを作ってくれている

もう1本欲しい!という観客の声援も絶好調に。
オフェンス頑張れー

その期待にしっかり応えるかのように、#27RB富澤選手の
ラン
キックも#39井ノ口悠剛選手が確実に決めました。
(>▽<)(>▽<)(>▽<)
ちなみに、この日も悠剛君の弟、1年生の#7WR井ノ口清剛選手も活躍してました。
これからますます楽しみです!
中大は、最後まで果敢に戦う姿勢を見せていましたが、観客席は急に静かに・・・
個人的にそこはちょっと残念でした。
結果だけを見ると、PHOENIXの大勝ですが、中大の気迫がものすごく、
まさに緊迫した試合でした。
パーソナルファウルもたくさんあり、とにかくハラハラドキドキしました

が、春からこういう試合を経験することができ、最終的に勝利できたことは、
彼らにとって大きな糧になるはずです。
残すは、アサヒビールシルバースター戦&京都大学戦。
まだまだ気を抜けません

毎週試合が続いて大変だけど、ついていきます

(京大戦は宝ヶ池で行われる為あいにく観戦に行けません
)GO
PHOENIX















