10月10日
何年も前から愛用している黒鯛工房のリリースグリップRG200AL、もう8、9年使ってます。
このリリースグリップはスタジオオーシャンマークのフィッシンググリップで残念ながら廃盤となってますがいまも人気はありたくさんの方々が使われています。
4年前にグリップ力が弱くなってメンテナンス修理をした時にグリップの爪を交換し何と6,000円も掛かってしまいました。
そして最近またグリップ力が弱くなったので修理に出すと高いので、今回は自分で分解して清掃することにしました。
分解して中を見るとその構造はいたってシンプルです。
分解した時は直ぐに写真を撮っておくと組み立てるときに役に立ちます。
中央にそのグリップ力を支えているスプリングがはめられています。
これが緩んでいたら交換しょうと思いましたがしっかりしてるのでこのまま使います。
このスプリングはホームセンターで買えます。
各々のパーツに付着してるグリスを拭き取り釣友のKさんオススメのシリコンスプレーを注入して元の形に戻します。
グリップ力は強くなりました。
スプリングが変な伸縮してたのでしょうか?
バッチリ!バッチリ!
簡単ですが、スプリングを元の位置に押し込むのは非常に難しく苦労しましたがコツを掴めば出来ます。
そして分解中にグリップの右側にあるボルトが外れて無くなってるのに気付きました。何処かの堤防で外れたんでしょうか?
そしてこのボディースクリューのBを黒鯛工房に注文しましたら部品代300円なのに送料が1,000円と連絡が来ました。何でこんな小さな部品を送るのに1,000円も掛かるの❔と注文をキャンセルしてボルトをホームセンターで使えるものを見つけて代用しました。