松酒屋〜七幕〜終了！実に濃密に完全にありがとう。

　松酒屋〜七幕〜が終了しました。ご来場の社員の皆様、どうもありがとう。濃密充実な一日でした。

　10時半に会場入りし、怒涛のリハ＆準備。昼の部はミキオライブではお馴染みのパワポを導入し、スクリーンに過去の写真等を出しながらのトーク＆ライブでした。

　我々の生まれた年代から二年毎のヒットソングをカバーしつつ、当時の秘蔵写真を公開しつつ・・・。今回のヒット写真は副社長のアレでしたね（笑）。ボカシの入れ方がわからなかったので、そのまま公開しました。皆、大爆笑！

　90分ステージを予定していましたが、結局2時間弱。なかなか終われない我々なのです（笑）。でもやってよかった！

　〜昼下がりの役員会〜

　太陽に吠えろテーマ

　Let It Be〜黒ネコのタンゴ（1970年）

　瀬戸の花嫁〜Smoke On The Water（1972年）

　Yesterday Once More〜恋のダイヤル6700（1974年）

　ビューティフルサンデー〜泳げ！たいやきくん（1976年）

　UFO〜冬の稲妻（1978年）

　贈る言葉〜ダンシングオールナイト（1980年）

　待つわ〜すみれSeptember Love（1982年）

（有）松酒屋 社歌

　夜の部はいわゆる本編。今回も初めての挑戦をしました。まずは冒頭、声だけの寸劇動画からの開始。松酒屋をけなす女性二人の会話から「社歌」へと繋がる。なおかつ社長がベース、副社長がピアノ、専務がギターという楽器チェンジ状態からのスタート。まあ下手です（笑）。でも味がありました。

　そして怒涛の「わがままバスロマン」〜「サラダBar」。ノリの良い曲は細かなことを気にしないでやったほうがいいね！会場が温まりました。

　続いて、政府も解決策を見出せずにいる我が国の問題を楽曲にした（？）「嫁を探して三千里」、ブラック企業の内実を描いた「ブラックバスターズ」、納税啓蒙ソングの「税務署からの手紙」。

　実に名曲であり迷曲だ。世界広しと言えど、こんなテーマの曲は無いです。先駆け、パイオニアという言葉が似合いすぎる松酒屋なのです。実にありがとう。

　そして今回最大のヒットソングとも言える「My Room In The Water」（新曲）。真冬の寒い日、副社長の部屋が水没した悲しみと情熱の経験を壮大なバラードで描いた渾身の力作！

　演奏しながら社員を見てみると、みんなの涙と涙が呼応して、会場全体がIn The Waterだったぜ。あの風景は一生心に残ることだろう・・・感動的なまま第一部終了。

　第二部頭も声の寸劇動画。不倫現場から始まり、本社に脅迫の電話がかかってくる流れ。そこから怒涛の小室メドレーです。

　Can you celebrate?〜Get Wild（またしても楽器変え。社長がベース、副社長がピアノ、専務がギター）〜My Revolution（社長がギター、副社長がベース、専務がピアノ）〜恋しさとせつなさと心強さと〜（前曲と同じ楽器）〜Departures（曲中で担当楽器に戻る。社長、専務を後ろから抱きしめる）〜Be Together。

　いやもう大変でした。めまぐるしい楽器チェンジでオーマイガです。でも楽しい！実に濃密にありがとう。

　次は「昭和の接待」。あの頃良かったオヤジが繰り広げる定番セクハラに抗うOL物語。

　そして初期ヒットソングで定番でもある「翼広げ杉」。今回もJ-pop界に蔓延る杉の伐採をいたしました。杉花粉もかなり減少したことでしょう。

　そして新曲「おいでよ！社員総会へ」。社歌はあったけど、総会のテーマソングはなかったことに気づいた社長が、社員と売り上げを盛り上げるために作りました。ワイワイもりもり！っとアゲアゲソングになったことをここに報告します。

　ついに後半！老眼の悲哀をLAメタルで描いた「L.O.GUNS」、ファクシミリに翻弄される現代人を描いた「FAX」と怒涛（使いすぎ）のメタル攻め。体力奪われます。

　本編最後はほんわかと「大好き松酒屋〜店内販売用BGM〜」で終了。牧歌的なこの曲は、これからのBBQの季節にぴったりです。ぜひ皆で歌ってください。

　そして熱烈なアンコールということで、「社歌REMIX」。コール＆レスポンスが気持ちよか！一体感で昇天しました。実に濃密に完全にありがとう！

　終演後はオジチェキタイム。束の間の交流で愛の交換が出来ました。社員それぞれの思いを受け取ったぜ！

　以上、主な流れでした。今回、社員証を作りました。次回の総会からはその社員証を忘れずに！　2ポイントで昇進です。判子押すぜ！　ということで今回も多くの係長が生まれました。

　また、新作「棚卸」も大好評。USB作品なので、音源、歌詞＆ライナーノーツ、プチ動画を入れ込みました。きっと今頃、3000万人くらいがこの作品の虜になっているはずです。

　きっとこちらのオンラインショップに並ぶ日が来るはずですので、遠方の方はご利用ください。

　次回の八幕は何が起こるか！？　それは誰にもわからない。というかアイディア募集（笑）。楽曲テーマ等、何かありましたら　office.matsuzakaya@gmail.com　へご一報ください。昇進が早まります。

　ショウルームもやっていくのでよろしくね！ではまた会いましょう！

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　次回ライブは久々のイベント！

2018.05.12 sat.
まほろば新宿、光る風。

出演:高橋研/酒井ミキオ/片岡大志/
時間:open18:00/start18:30
料金:adv.3000yen/door3500yen 1drink別
数々のヒット作品を生み出してきたプロデューサー高橋研さん、同級の片岡大志君とのジョイントです。
チケット予約はこちらから！
http://www.sactsow.com/ticketr.html