Gretsch 5120 〜 微調整と配線 | mickey-oのギターブログ

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ナットの調整

付いていたナットはプラスチックで底が空洞あるタイプで、しかもニス塗りなのか少し茶色でした
手前を落として点接触に持っていく予定です

★☆★☆★ 〜

ピックアップはオリジナルがイングリッシュマウント(グレッチではユニバーサルマウント)なのでブレイシングがかなり削られていてほとんど残ってないんですよね

驚きました

やはりグレッチホローボディではイングリッシュマウントは無い設定だなと思います
ピックアップ高さを弦との距離で設定

なかなか難しいですが、マシンの設定はそんなもんだろうと思いもします
Neckが5mm Bridgeが4mmで設定します

↓★TV Jones の推奨値★


と言ってもアバウトで
6弦側が少し下がり気味(感です、気・持・ち・というやつで)
そしてリアが上がり気味で弦に対し並行になるようにイメージしながら近づける
最後はポールピースで調整

ブレイシングにピックアップを固定する、これがGreTsch の音🎸♪

すでにMLブレイシングを立てたのでその上に木材をはめ込みました
またこれの高さが難しいよ
ピックアップ載せるとちょうどいい感じ
グレッチのダイレクトマウントはカバーよりピックアップが内側に入るのでカバーで高さを合わせて木片で底上げしてできるだけブレイシングとピックアップがカッチリ止まるようにしています(後の工程で)

★☆★☆★

そろそろ配線に移ります

まず、やりたかったのがトーン10でトーンカット
POTの裏カバーをはずし、左のカーボンをカッターで切ります(実際には線を入れるだけ)
これで10でトーンカットした音になります
カンタンですね〜これは
カットすると盛り上がりあるのでカッターを平にしてならしておきます
GreTsch ではノーロードトーンポットと言うようです

コンデンサは何だったかなー
ロシアンだったか
0.047μFの160V
これはフィルタートロンと相性がよかった

右に見えるハンダがケスターの50s銀入りハンダ(10cm)高価です
ほんとにハンダで変わるのかわからないけど実験かねて使ってみました
そして配線 1Tone 配線です
ジャック→トーンポット→メインボリューム
ここはWestern Electricの24AWGの2本撚りに網線つつみ込み(Belden8412を分解した時の網線わ使い自作)
セレクター→ボリュームポット→
ここはAmerican Bladed Wire 1芯網線
アースはBelden 8530単線

ハイパスもつけときました
BLACK CATの0.004μF
最近のGreTsch はトレブルブリードと言っています、スムーステーパーでは無いようです

1Tone 配線 〜 この方が音がイイような気がしてます、Toneカットもできるようになったし、いろいろ楽しめそう


早く音出ししてみたいな♪

フィルタートロン真空管アンプのドライブ一歩手前のギリで鳴らす、あの空気のチリチリ感、エレクトリック感がいいですね〜⚡⚡⚡