GreTsch 5120 にする!(6120から) | mickey-oのギターブログ

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そう
メインギターをG5120にしようと決めた!
長年(35年)の付き合いの7670カントリージェントルマンを売りに出し
お気に入りの虎杢6120にTV Jonesを載せて売りに出そうとしています〜2020年の年末
もはやGreTschでは無いと言われる5120になぜ変えるのか。

自分の好きなスペックを好きなようにしてみたい。というのが一番で

あとの理由は、サンバーストが初めて弾いたギターに似てた、プロになるわけでもない、遺品の処分に困るだろう、そんなに何本もいらない、せっかくのいいギターが活躍しないのはもったいない。そんなところです。

5120こんなに改造欲をかき立てるギター🎸
久しぶり。

ちょっと6117に似てる外観。

ブリッジ台は密着性良い仕上がりです。
真ん中の下部のアーチをもう少し広げたいし、オイル塗装しておこうと思ってます。
ビグスビーB60です。ライセンスドという廉価版ですが、全く問題なしです。かえって工業製品らしさがあります。
ボディ厚が70mmといい感じに鳴ります。
ジョイントもしっかりしてます。
ヘッドは50年代中期のデカヘッド型。
ペグがオリジナルらしいんですがいい感じ。
グローバーのV97-18Sta-titeと似てて18枚ギア&バタービーン
こりゃいいですわ。
KSなんでKorea Samickですね。サミックの2011年製。
ネックはたぶんメイプル。
透けて杢が見えてます。
で、スカーフジョイント。廉価版の定番!
あらゆるところが廉価版だけれど、ネックの握りやすさは驚いた!!
ギブソンの感じににてるなぁ。CというよりDかな。弾きやすい(^^)
ナットは?なんだろ。プラスチックです。
これも研磨して整える予定。
材質はいいと思います。
水牛角にしてもいいかなと思ってます。
サムネイルポジションなんですが、一回り小さいんじゃないかと思いますが、廉価版なんでこの辺で差をつけとるな。です。
指板はローズウッドです。
しかしこれは黒くしてあるようで、弾くと指が汚れます。
クリーニング必要です。
材は悪くないようです。
ネックエンドはちょっと浮かす程度で、ジョイント部を広めにとってあるのでしっかりしたジョイントです。
ブレイシングをMLにしようと思っているのでフロント側が固定面積あるとトレッスルブレイシングみたいな効果になるかなと期待します。
ブレイシングはパラレルトーンバーブレイシングでブリッジ下に細いブロックが立ててあります。
これも撤去予定です。

ここは大きく変更したいヘッドファルコン化
本物のファルコンはロングスケールの17インチ大型ボディなのでヘッドも大きくペグ間隔も43mmのようですが、これはミディアムスケールの16インチボディなのでペグ間隔は35mmとしてそれに合うように6120を実測して型をおこしました。
これは難しかった。


楽器なんで、ホントはペグ位置の適正設定があるはずだと思っていますが、ネットでは誰も語らないです。
知っていても詳しく書いていないんです。
バイオリンは詳しく解説あったんですが。
ギターはほんと見た目の話ばかりでちっとも理論的でない情緒的な感じです。
ギターの方がお気楽なのかもです。

ギブソンかマーティンのヘッドぐらいかも知れない、理論的に作られているのは。
その理論は公にされてはいないけど、何か秘密があるように思えてならないのです。

ま、グレッチには関係ない感じだけれど。

この5120 とてもいいギター🎸

よく鳴る。

グレッチの50年代ぽいつくりに、もしかして手を入れたらもっといい音になるんじゃないかと期待の期待が大(•ө•)♡楽しみです。