バードランドなテレ作る | mickey-oのギターブログ

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完成写真です、いい感じです

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では、スタート↓

gibson のバードランドが好きです。
ネットで無いかと探しましたが、高い!
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じゃあ自分で作るか。

て事で、
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早速製図中!ーーー形はテレ⁈
しかも、シナベニヤ(笑)
合板は20年経つと硬くなり鳴りが良くなるし、まあえーやん。
基本的にネックの性格とネックとボディのジョイント精度、ブリッジのフィット感でギターは決まり!

さて、どんなになるかお楽しみ(笑)

ヤフオクでES-175タイプの20k¥のフルアコも我慢して(笑)このギターに打ち込みます‼

さて、ネットで見つけたオモロイテレ3発
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素晴らしい!ーーー(笑)


そんなこんなで
ヤフオクで見つけたネックが到着
ローズ指板が美しい80年代のギター
いい材があったんだなーと感慨
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赤なんだよね(笑)
また剥がして塗装しよー
やっぱりダークブラウンで雰囲気出すかな
ペグはギブソン系にしよっかな
余ってるペグあるし
3×3のペグでも1~3弦のカバー外して反転させるだけで6連に変更できます
ギブソン系にしたいからこれかな~
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これ昨日アメ村のミキ楽器さんで見たけど、いーねギブソン古くて
日本の工芸品でも奈良時代あたりの雰囲気ある
最近のは綺麗すぎてなんか味が無い

バードランドもホンモノ置いてて感激
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おまけ:ネットで見つけたオモロイの
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ホワイトファルコンみたい!


ペグの加工中です

国産の角いのも6連あるんだけど、クルーソンタイプの6連てないなぁ

とわかり こだわってみました

ファイヤーバードのロトマチックの金属ベルペグは見た事ある

とにかく、3個を向きかえて、ジョイントを切って削る
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次は穴を埋めて、9mmから8mmにしないと
色も剥がさないと
テレヘッド形も切らないと

あーいっぱいある(笑)
当分退屈しない

さて、搭載予定のピックアップ
詳細は搭載時に!
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いまはネックにご執心

やっぱりシェイプは'54です
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キレイです。
で、とにかく赤い塗装を電気ストーブであぶり、テコでストリップ!
豚革手袋しないと火傷するん(笑)
カット途中です
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うらは
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カットに凝ろうかと思ってます。
ヘッド裏を黒、もいいかな
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しかし、テレでヘッド黒はあんまりないなー
ギブソン的観点からテレを作るのって
ギターを作るたのしみがあっていい

自社製品のこだわりや伝統は大事なんだろうなと思う
他人だからできる自由な仕様

よく考えられた素晴らしいデザインだと、テレやLPを見て思います

ま、とにかくバードランドを楽しもう!
そーだ、名前はBirdLandにしよう!

◆ネックヘッドを加工中
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このちょっとした角ありがお気に入り
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クセのある、あまり見たことないテレにしたいな

ロトタイプの穴を塞ぎ、クルーソンタイプに

しかし、このネック
叩くと木琴みたい、マリンバ(笑)
30年近い年月の成せるワザ

楽しみなネックだぜ


さて、ネック
色塗りました。
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ベース色はダークブラウン

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ネック裏はちょっとイエロー見えて
(もう少し見せてもよかった)
で、ヘッド裏と表をブラックに

ヘッドには
バードランドお約束のパフェインレイ風シール
あとは、ダミーロッドカバーつけるつもり
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しかし、紆余が曲折して、一時ネックが神隠し(笑)になったり
ちょっと思惑が外れたり、実験しながらの制作ですーわ

早くボディまでたどり着きたい

とにかくネックできました
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裏も
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予定通り、古臭い仕上がりに満足
あとはダミートラスカバーつけよっと
ヘッドのバインディングが面倒だったのでサンディングで生地を見せて、それに見せかけてます。

ボディ表板の加工
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穴あけ完了
フロントピックアップ位置はポールピースが24Fにくるようにしました。
リアはちょいとセンター寄り

うっしー 完成はまだまだだぜ(笑)

ボディが合板でフラットなんで、補強の目的でブレーシングがいるな~
パラレルブレーシングでいいか

トップ落ちしそうだし、ボワっと鳴るより、少しタイトにしたいから

トレッスルブレーシング!
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グレッチ6120のブレーシング
以前、自分の6120に着けたら鳴りがタイトになったんで

参考画像 ネットから借り物~
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ブリッジから後ろは鳴らしたいんでブレーシング無し
で、ヴァージトーン・プロデューサーを付けようかな とか思っています
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マンドリンに着いてるやつね


久しぶりにちょっと進みました
箱つくり中(^^)
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なんだこの作り方?とギターを作るヒトは思うでしょうけど
素人には簡単なんです
箱を作ればいいんだから
いまあるギターを真似しようと思わずに箱を作るにはどうするか?で作りました
響きがどうか?
コンコンとかなり響きます(^。^)


箱できました!

割とかわいい
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コンコンと高い音がしてよく響きます
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フルアコの音を目指して

ボワっとならないようにブレーシング

Bare knuckle のピックアップで

いい音になる予定です(^-^)/


ネックポケットを加工してネックを付けてみました
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取り付け角度はブリッジ位置で22mm程度になるように計算しましたが、途中で飽きて適当にしました

毎回、センター合わせが大変です
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いい感じです
ブリッジは黒檀削り、作ろうと思っています
で、
バインディングも巻いてみようと
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塩ビの何かをホームセンターで購入して、貼り付けました
サイドはまた、ベルトを巻く予定なんで汚い仕上げは隠れます(笑)

箱のエレキギターのサイドとバックていうのは、強度さえあれば何でもいいんだなと思います
バックなんて無くてもいいかも
グレッチには裏穴あきギターあるし
フルアコの音というのは
トップ板の厚みによる音の違いだったんだと気づきます
コンコンと叩けば
コンコンなのか、コツコツなのか、ゴンゴン、コーンコーン
どこでも、板をみると叩いてしまいます
ビョーキです(^-^)/


塗装完了!Wow
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なんちゃってバインディングから
ラッカー塗装へ

しかし、バインディングは難しい

出来上がると、もっと精度を上げたい!と思いますが、途中は面倒ですぐに投げたくなりました

サイドは後ほどベルトで化粧します音譜
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表側はナショナルギターのハリウッドを真似て腰帯バースト?
裏側は単色バーストにしました

表面コートは、クリアラッカー

まあまあの出来で、早くネックを着けたいですが、あと5日ほど寝かさないと、ラッカーが固まらない
指の跡がつかなくなるまでは約1ヶ月くらいかかります

ボディ完成
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ひっくり返し
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サイドのベルトを鋲でとめて
しかし、何て言うか、70年代ベルトみたい
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気になるなら塗れば?と天の声がする
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ブリッジ台を削り出しました。
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ブリッジねじが長いので何ぞ考えないと
まあ切るか
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床材の黒檀の端材を切りましたが、なかなか綺麗な材でした
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前に作ったブラスのバーブリッジがあったのでここで使います
何となーく、それらしーく、なってきまして

先にテールピース付けて音出しチェックしましょうね

◆弦はって音の確認しました
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テールピースは思いつきで
作ってみましたが、、、、、
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うら面
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やはり、シロウト考えはダメですね
チューニングが安定しません
何か他の手を考えます

音は? いーですね。合板フルアコのあのアタック感がありますし、古いギターの何というか、ガサガサした鳴りです
いーですね(^。^)

http://youtu.be/GOXVp3mNtXg
これなんか、理想的なテレですよーしかし、いい音ー(^.^)


はい、バードテレ続き
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テールピースは結局 黒檀削りだしー 鰹節みたい
また 99 貼りつけようかな(^.^)
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テンションかけるために 上から下に通してみた
ダダリオのエンドがカラフル!
黒檀のアコギエンドピンが余ってたのでアコギ風に使用
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もちろん裏にアルミテープ貼り アース処理してます

電装系もすっ飛ばしてやっちった(^.^)
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・ホット線は ウェスタンエレクトリック 24AWG ブラックエナメル2本撚り
・グランド線は ウェスタンエレクトリック 22AWG ブラックエナメル2本撚り
・弦アース線は belden8503
・ポットはCOSMOS国産 500kB
・ジャックは スイッチクラフト
・キャパシタは BLACK CAT .02
・セレクトスイッチは 国産
・ピックアップは Bare knuckle 
Stormy Monday

音出しは まだ(笑)


完成です(^.^)
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最終的には、音の好みから
テールピースは通常通りに弦を通し
フルアコ系の響きにしました
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角度つけるとタイトな感じで
ソリッドに近くなり
目指す音と違うな と思いまして

テールピースの99復活(^.^)
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鳥のストリングガイド
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サイドベルト&鋲
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音は

いー音です。

アコースティックで、いなたい

bare knuckleは、よいピックアップ

T ボーン ウォーカー です

あー楽しい(^。^)

と云う事で、ベニヤ板で

シンラインテレは作れるか?

答えは、作れた!でした


ピックガード付けてホントに完成

鳥の園なんで
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なんかギターらしくなったと
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99てーのは、アインシュタインの99%の努力 という お言葉より頂戴(笑)