今日は朝から飛行機で岡山空港へ。
岡山空港から広島県福山市へ。。
ライブ2回公演でした。
メンバーは、サンドウィッチマン・東京03・我が家・ラバーガール・わらふぢなるお・平野ノラ・ニッチェ・脳みそ夫・流れ星・鬼ヶ島・吉住。

2回公演共に満員御礼ありがとうございました!

岡山空港の荷物受け取りのコンベアには桃太郎がいました(^ー^)

 



ライブ前、東京03の豊本さんが
『やばい!スマホが無い!どこかに忘れてきた!移動のバスの中かな…』
と、楽屋は大騒ぎ。。

相方の角田さんに、豊本さんのスマホを鳴らしてもらうと………。

しっかりと、シャツの胸ポケットにありましたとさ。。

 




さて、夜はM―1グランプリ2018でしたね。
福山市のライブはトップバッターで出演して、着替えて飛び出しで岡山空港へ。

羽田空港に着いたのが17:55。
M―1グランプリの本番は18:34~。

審査員の富澤は、羽田に迎えに来ていたタクシーに飛び乗り六本木テレビ朝日へ。

僕は出ないので…ゆっくりと駐車場へ向かい自分の車で帰宅。

それにしても間に合って良かった。。
審査員・富澤待ちになったら大変な事だ。
でも、ギリギリだっただろうなぁ着いたの。


さて、まずは優勝した霜降り明星のお二人おめでとう!
会場の空気を変えたのはスゴかった。
和牛も惜しかったなぁ本当に。面白かったねー。

自分達の故郷でもある敗者復活戦は毎回注目して見ていますが、選ばれたミキも頑張ったんだけど惜しかった。

欲を言えば、プラスマイナスの漫才も見てみたかったなぁ。
彼らは、芸歴的にも最後の大会だったから是非とも決勝の舞台に立って欲しがったなぁ。
今日の感じの少し重たい空気のスタジオだったら、彼らが空気を変えてくれた気もする。
プラスマイナスは2位だった、惜しかったなぁ。

あと、俺がめちゃくちゃ笑ったのはギャロップ!
スタジオではあまり点数が伸びてなかったが、俺は一番笑ったかなー。
彼らが巧くて面白いのは知ってたから、楽しみにしてました。

それにしても、やっぱりM―1はいいなぁ。
優勝したら人生が変わるのは俺らが誰よりも知ってる。
あの頃は、毎日毎日漫才のネタ合わせをして…M―1の事を1番に考えて…とにかく漫才ばっかりやってた。
『戦うネタ』を2人で考えて『4分』のネタを夜中まで合わせて、ストップウォッチで計りながら、フレーズ変えてみたりして、それをライブにかけて……の毎日だった。

今は漫才以外の仕事がほとんどだから、ネタ合わせばかりしてるわけにはいかない。
でも、漫才はやってないと本当に出来なくなるから感覚を忘れない為にライブに出たり毎年必ず単独ライブをうつ。

圧倒的に、あの頃と比べたら漫才の場数も減ったし、コンテスト向けの『戦うネタ』は作ってない。
でも、毎年M―1グランプリを見るとやはりもっと漫才が上手くなりたいって思う。
今も漫才やってるし、現役だけど、あの頃のキレキレの漫才はもう出来ないかも知れないな。
ギラギラしてた10年以上前のスタイルとは違った、今のサンドウィッチマンの漫才で頑張って行こう。

また今年も刺激になった1日でした。

霜降り明星おめでとう。