今や球界のレジェンドとなった松井稼頭央選手(楽天イーグルス)の本を読んでいます。

球場で会うと、いつもニコニコしながら挨拶して下さる稼頭央選手。
プレースタイルやストイックな所が、現役プロ野球選手みんなのお手本となり、憧れの存在。
数年間、アメリカメジャーリーグで活躍した経験もある大ベテラン。
こんな素晴らしい選手がいる楽天イーグルスが僕は大好きだ。

しかも、何かめちゃくちゃオーラあるし…カッコいい。
この本を読んでますますファンになった。


日本シリーズで盛り上がるこの時期、プロ野球界では戦力外通告が言い渡される時期でもある。
楽天イーグルスでも、数名の戦力外となった選手がいる。
何度も話をした、個人的にも応援していた選手も何人かがそうなってしまった。 
非常に残念な気持ちと、改めて、厳しい世界なんだなと感じる。
毎年、ドラフトで若い選手が数人入ってくるが、その同じ数の選手がチームを去る。

ドラフトで『おぉっ!あの選手が楽天イーグルスに来るんだ!』と、喜んだ翌週に…『あぁ…あの選手がいなくなるんだ…』ってなる。
気分はフラットに戻る。
いや、付き合いや情もあるから僕は少しマイナスな気分になるかな。

そんな事を考えても、やはり松井稼頭央選手ってスゴいんだな。