仙台市街地から車で約2時間。

牡鹿半島にある鮎川・小渕浜へ…更にその鮎川港より船で約20分のとこにある金華山へ行って来ました。

人生3回目、久しぶりの金華山(きんかさん)。
 
ここは、東日本大震災の震源地から一番近い島でもある。
勿論、大きな被害を受けたので、現在は絶賛復興中です。
恐山(青森)・出羽三山(山形)と並び、奥州三大霊場としても有名な金華山。 
そこにある『黄金山神社』に、3年連続でお参りすると、その先の人生お金に困らないと言われていて、実は全国から沢山の参拝者が訪れている。

金華山、そんなに大きくない島に、野生の鹿が500頭、猿が200頭いるんです(^O^)
少し歩くと鹿が顔を出してくる。

船にも乗れて、御利益のある神社があって、鹿にエサをあげる事も出来る。
そして、何と言ってもめちゃくちゃ美味しい魚介類が沢山(^O^)
これからが旬のウニや天然のホヤが、お手頃価格でお腹いっぱい食べられる☆

ホントに、高級で最高の贅沢を感じる事が出来ます。
そして、小渕浜にある『割烹民宿・めぐろ』で頂いた、きんきのしぐれ揚げ…旨かったなぁー。

牡鹿半島・鮎川は昔から捕鯨の町でも有名で、調査捕鯨で捕れたくじらも食べる事が出来ます。
ミンククジラのお刺身も最高に旨かった!
懐かしい、くじらの竜田揚げを挟んだハンバーガーも美味しかった(^O^)


僕が写ってる写真。
震災では、鮎川港のアーチの上にあるクジラのギリギリまで浸水したんですね…。
よく頑張ってここまで復興してきてると思いました。 
町の人達は、とにかく全国から来てくれたボランティアさんに感謝してました!
そしてまたここでも、ボランティアで入った牡鹿半島が気に入ってすっかり引っ越してきた方が何人もいるようです。
やっぱり、いい地域なんですね。。。
是非、遊びに来て下さい☆