東京・高円寺にある居酒屋さん『おだづもっこ』。

『おだづもっこ』とは…宮城弁なんです。
〔いたずら小僧〕〔やんちゃ少年〕みたいな事かな。
気仙沼ホルモンや、宮城のお酒が楽しめるお店。
お客さんも自然と宮城県人が多く、先日僕が食事をしに行った時も東松島出身の青年2人と気仙沼出身のおっちゃんがお客さんで来てました。
店主(写真)も勿論、気仙沼出身。

宮城の人間が集まると、やはり震災の話題になる。

気仙沼出身のおっちゃんは、震災による大津波で父親を亡くしたとお話してくれました。

震災直後、地元・気仙沼の情報を知ったのが我々のブログや生放送だったらしく、涙ながらに『あの時はありがとうね』と言われました。

世間では、もう仮設住宅に住んでる人はいないと思ってらっしゃる方も多いと聞きました。
いやいや、まだ20万人の方が仮設住宅や災害復興住宅にて生活しています。

また、東北には寒い冬がやってきています。
仮設住宅は、すきま風がすごいみたいです。
現地は、復興に一生懸命頑張っている中、なかなか居住の問題を解決するのは難しいみたいです。

B級グルメの大会で見事全国第1位を獲った福島・浪江焼きそばや、この気仙沼ホルモン等、東北の美味しい味を東京でも十分味わう事が出来るお店があります。
是非、ご賞味下さい☆