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東北放送ぼんやり~ぬTVのロケで、宮城県南三陸町に行ってきました。

震災前も後も、何度か行ってるが、海沿い地域の復興はまだまだ始まったばかり。
今日は雪が積もってました。
去年の3月11日も雪でした。
雪で覆われた被災地を見て、当時の感じや状況を色々と思い出しました。

写真は、震災前の南三陸町と今日の南三陸町。
雪があって良く分からないかも知れないですが、民家や建物は全て大津波によりなくなりました。

ここ、南三陸町の犠牲者は約900人…。

仙台商業高校の大先輩でもある佐藤仁町長にも久しぶりにお会い出来、色んなお話を聞いた。
町長は、4月にお会いした時と比べ顔色も良くなっていたので少し安心しました。当時はほとんど寝る時間が無かったんでしょう。

南三陸町では『福興名店街』という仮設のプレハブ商店街がオープン!
日曜日ということもあり沢山の方で賑わっていた!
仙台市を始め、東京や愛知県からのボランティアの方々や、遠くは富山県から来てるお客さんもいました。 
ホントに嬉しい限り。

車に貼ってあった名古屋市民の方々からのメッセージも熱いです!嬉しい!
 
福興名店街は、ケーキ屋さんやかまぼこ屋さん、食事処、鮮魚店、クリーニング屋さん、文房具屋さん、お花屋さん、写真スタジオ、化粧品屋さん…とにかく沢山のお店が軒を連ねスゴく賑やかでした(^ー^)

とにかく前を向いて復興に全力を注ぐ方。

前を向きたいから、そのきっかけを作りにやって来る方。

現在も行方不明の家族がいて、なかなか気持ちが吹っ切れないけど少しでも元気になりたい方。

被災地の復興屋台村や復興名店街、復興市場には色んな思いを抱いてやってくる方がいる。

南三陸町は、この1年間で約2000人の人口減だという。
大半は、南三陸町に住みたいが…規制により、自分の家があった場所に、新たに建て直す事が出来ない。だから今は住めない。仕方なく…という理由。

仮設住宅だって、いつまで住めるか分からないし。という話も聞いた。

みんな住みたいんだ。自分の町に、自分の家に、自分の故郷に。
福島県で原発から避難している方々も一緒です。

このポストカード、良くないですか?

『自然に生かされ 自然に奪われ それでもここで暮らしたい!生きる!』

いいなぁ、こういうメッセージ☆