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今日は気仙沼へ。
待ちに待った、気仙沼復興屋台村のプレオープンの日。
NHKの番組ロケでお邪魔しました。

東日本大震災以降、気仙沼に向かったのは3度目。
もっと行ってると思ったけど数えたら3度目なんだね。2日間滞在してたりしたからかな。

瓦礫の撤去作業も未だ続く中、海のすぐそばにプレハブ作りの復興屋台村がほぼ完成した!
居酒屋さんを中心に、うどん屋さん、焼き肉屋さん、イタリアン、ショットバー、お寿司屋さん、カニ屋さん、八百屋さん、お魚屋さん、ラーメン屋さん、韓国料理屋さん、ホルモン焼き屋さん、乾物・海草屋さん…他、20店舗以上のお店が集まった屋台村だ。

震災以降、しばらく瓦礫に覆われてた場所。

本来、この辺りは飲み屋さんやご飯屋さんが立ち並んでいた。しかし、大津波にすべてを流された。

気仙沼市民、更に商店街の皆が立ち上がり、この復興屋台村プロジェクトが実現した。

しかしなぜ、海の近くに…8メートルの猛烈な津波が襲ったと言われるその場所に。。

ある店舗の御主人が言った『海の近くじゃなきゃ意味がないんだよ。
気仙沼は港町なんだよ。沢山の船が港に入ってくるんだ、そしたら船員さん達が丘に上がりご飯食べに来るんだよ。
高台に屋台村を作っても仕方ないんだ。この、大好きな海のそばでやらなきゃ本当の意味での復興じゃないんだよ…。』と。

更にある方は『津波は大変だった…店も家も身内も失った。
だけど、仕方ねぇよ。自然の出来事だったんだもん。 
海の近くで生きてれば、まったく頭になかった訳じゃない。生き残った俺達がまた復活させるよ。
全国から支援して貰ってるもん、それに応えなきゃ。』


屋台村の、あるお店では被災地へのメッセージが書かれた箸袋を見た。送って頂いた支援物資だそうだ。


海も少しずつ綺麗になっている。
以前来た時は重油が浮いてて真っ黒だったけど、今日見たら透明度が戻りつつあった。
大きな漁船も沢山入港していた。
カツオやサンマの水揚げもとっくに始まっている。


帰り際、『手を貸すぜ東北』と書いた大型バス2台で毎週末関東からボランティアに来てくれてる団体の皆さんにお会いした。
本当に頼もしいし、ありがいたいです…。

あ、屋台村でロケしていたらフジテレビの『とくダネ!』の取材クルーと遭遇☆ 
気象予報士の『あまたつーっ!』がリポートしてました(^^)
漢字で『天達』って書くんだね!今、かみさんに聞きました☆