ご訪問ありがとうございます
ミライスピーカーが届いたので
義実家に設置してきました！
しかし…
まさかの大波乱。
こんな事ある？？
そもそもの購入理由は、夫婦間のテレビ音量に差が大きい事でした。
義母は27,義父は36あたり。
義父が見ていると煩いから、義母は自分の部屋に引き上げてしまうらしい。
そういう生活で一応成り立っていたのですが、ちょうど私の実家でも夫婦間の音量差があって、ミライスピーカーを購入したらとても快適になったというので、利用方法を教えてもらい、義実家にも導入してみたのでした。
設置は簡単で、電源プラグをさすことと、テレビのイヤホン端子に繋ぐだけ。
あとはスピーカーの音量つまみを好みの音量にするだけです。
簡単でした。
テレビの音量は義母に合わせて27
ミライスピーカーは義父に合わせて調整。
これで、テレビ音量は一定のまま、スピーカーのオンオフで義父に聞き取りやすい音量&音質に変化できます。
義母もテレビ音量を36にされるより、不快感がありません。
でも、この設置の意義、目的をどうしても理解してくれなかった？のが義父。
義父がテレビを見るときは、ミライスピーカーのスイッチを入れる、見ないときはスイッチを切ることをみんなで確認し合い、実際にやってみると、音声がクリアに聞こえて、
おぉ〜。
と感心した後に、義父が変な発言をしました。
義父「ミライスピーカーのスイッチを切って見たいときは、テレビの音量をあげればいいんだな
」
みんな「！！」
義父はミライスピーカーのスイッチを入れて見るから、スイッチ切らなくていいんだよ。
テレビの音量は義母が使う用に音量27にしたまま、変えないで。
と伝えてみたけど、義父は納得した反応はありませんでした。
そして、一息ついた頃…
夫が説明書を見て言いました。
「ミライスピーカーのスイッチを入れてるときは、テレビからは音出てないらしいよ。」
義母も私も、テレビからも出ていると思ったので、自然な音に感心しました。
しかし、この情報を義父の耳に入れたのが間違いでした。
夫が
「両方から音を出すにはテレビの設定をするらしいよ。」
この発言により、義父が言い出したのです。
両方から音が出ないと嫌だ！
テレビからの音も聞きたい！
もう、みんなびっくりです。
なんでテレビからの音も聞きたいのか。
そんなことしなくていい！
何のためだか意味がわからない！
という義母。
私
「両方出すんだったら、ミライスピーカーのつまみをもっと下げた方がいいかもしれないですね。これじゃ買う前よりも大きい音になっちゃうから。」
しかし
義父は言う事を聞かない。。。
義父が一歩も譲らないので、
ミライスピーカーとテレビ両方から音が出るようにしてあげると、
リモコンを手に取り、テレビの音量を33くらいまで上げていく…
みんなが一斉に止める！
突っ込む！
なんで？！
スピーカーの意味ないよね？！
「俺はテレビの音も聞きたいんだよ！！」
この後、すったもんだで片方の設定に戻したりもしたけど、義父が
「テレビから音が出ないじゃないか！
さっき夫に設定してもらったのに、出るようにしろよ！」
義父を除く3人、疲れ切りました（笑）
義父本人は、義母の音量27でもテレビは聞こえるとも言い張っており、言い張るけども36まであげたいし、ミライスピーカーをつけても、テレビからもいつもどおり音を出したいのでした。
結局は、
本人の言葉を信じれば
聞こえるけど、大音量で聞くのが好きなだけ。
という解釈になりました。
スピーカーからクリアに聞こえようとも
テレビからの大きな音による臨場感は
失いたくない。
要するに聞こえにお悩みは持ってない義父には余計なお世話だったということ。
どんなに意味不明だと伝えても
至って真剣にテレビの音も聞きたがる義父。
音量もあげる義父。
テレビ音量上げずにはいられない義父。
義母、夫、私ら3人は
最後には笑けてきて、
「こりゃだめだ、返品ですね。
テレビの音は聞こえると言うのに、スピーカーもテレビも大音量でつけたがる。
こりゃ、ただの好みなんですよ！
わざわざ義父の側にスピーカーつけたら、倍になっちゃって、聞こえた耳が、逆に難聴になっちゃうんじゃないですか？！
義母は耳がビーン！だったのがビーンビーン！になっちゃうし。
意味がわからない（笑）」
という事になりました。
こんな事、、、あるんですね。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました
