読んでいただきありがとうございます
アクセスが多い記事の為、読みやすいよう内容修正しました。
皆さん、画用紙余ってますか。
うちは
いつか使うと信じているうちに、子は中学生になってしまいました。
大きくて折り曲げられない、けれど買いなおしも嫌だから捨てられない。
そんな画用紙がお役御免になったので、
私は
モビールを手作りしました
ウォールデコとかガーランドとも呼ぶようです。
ふわわー。
実際には各工程ごとに日を隔ててかなり長期間の時間をかけて作成していますが、まとめて一気に手順を紹介しようと思います。
また、私が作成に時間を要したのは、白い画用紙を用いたからで、色画用紙であればもっと楽ちんです。
モビールの形は気球の他にも色々あります。
好きな形で画用紙モビールを作ってみてほしいなと思います。
※以下サイトを参考にしています。
可愛い
1.型紙づくり
まずは型紙を作ります。
型紙に使う紙は薄いもので結構です。
チラシでもいいし、プリンタ用紙でもいいし。
今回は気球を作る予定なので、線対称となるように型紙用の紙を半分に折って、サインペンで気球を半分描きます。
紙を重ねたまま切り抜きます。
線対象の気球の型紙ができました。
2.画用紙に気球を描き、切り抜く
次は、
画用紙の上に型紙を置いて、気球を沢山切り抜いていきます。
鉛筆で軽く画用紙に気球の線を描いていきます。
ちなみに切り抜き後の鉛筆線は、後で色塗りをするので消しませんでした。
切り抜いた枚数は、15枚。
これは、3枚の気球を貼り合わせて1つの立体気球を5個作成する想定で15枚としました。
ごめんなさい、写真はうっかり撮り損ねました。
結構、15枚切り抜くのに労力を使いました(笑)
3.色塗り
絵の具は小学校で使う水彩絵の具です。
ポスターカラーやアクリル絵の具があればそちらの方が鮮やかな色味が出せると思います。私は、画用紙同様、中学校では使わなくなってしまう水彩絵の具を活用したいと思った次第です。
水彩絵の具なので水少なめ&濃く色付けを行いました。
同じ色で両面の色塗りを行いました。
塗った気球はコレ!
写真は9枚しか映っていませんが、この他にも色塗りしています。
- 濃紺3枚
- 水色3枚
- 薄黄色2枚
- ビビッドピンク3枚
- 薄ピンク1枚
- 黄緑1枚
- 色塗りしない紙2枚(白)
合計15枚。
両面塗るときに気を付ける事は、片面塗った後に乾かす事。乾き切ってないままだと、紙が他の紙に触れて色移りしたり、机についてしまうので気を付けて。。
4.立体気球作り
気球の紙をあわせていきます。
気球の紙を中央で半分におり、ホチキスを使って半分に折った線上を留めます。
3枚の気球をホチキス止めして6枚の辺を持った立体気球を作ります。
その後、上部に穴あけパンチで穴を開け糸を通す穴を作ります。
出来上がった気球5個です
5.吊るす作業
用意するものは、気球を吊るすための”棒”と”糸”です。
棒はお好きな素材でよいと思います。
私の場合は、ホームセンターで丸い木材を購入しました。
材質も太さも様々な種類がありました。
私が選んだ木材は、少し太さを感じるもの。
下から見上げた時に木材が気にならない細い木材を使ってモビールにするのもよし、敢えて木材が見えるもよし。
90cmを一本購入。
お値段は120円です。安
工作室でノコギリ&やすりをかけて、4本に分割しました。
サイズは、22cmを3本と残りの1本は23cm強。
4本を組み合わせて
気球モビールを糸で吊るします。
私の場合は、3本の木材に各2・2・1個の気球を糸で吊るしました。
表現が下手でわかりにくいと思いますが、
①「2個の気球を吊るした木材」と「1個の気球」を木材に吊るし、
②「2個の気球を吊るした木材」と①を木材に吊るしました。
これが出来上がったモビールです。
じゃーん。
座りながら見たアングル。
いかがでしたでしょうか。
ここまで読んでいただき
どうもありがとうございました。