3月20日
「吉見百穴」をまわっていよいよ本命の
「巌窟ホテル」に向かいました。
...といっても場所的にはこちらが手前ですが、
じっくり見たかったので後回しにしたのです。
今は封鎖され、地図からも消えてますが、
「人工名所」とのキャッチで、吉見百穴と
合わせて回る観光名所でした。
ここも小学生の時に中に入った記憶があります。
柵で入れないので「隙間撮り」で。
人工名所といわれる所以は、
もともと明治時代に高橋峰吉さんという人が
崖の岩をノミと杭で掘って作ったものだからです。
当時のパンフが見つからないのでネットから借りました。
いまは町有地となり荒れ果てて、崩落の危険が
あるため封鎖されていますが、中は手掘りと
思えないくらい広かったです。
画像検索するとキレイだった古い写真を
見ることができます。
ここも戦時中は軍需工場に使われてたとか。
今は無名の訳あり廃墟と化してます。
おわり
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<いよいよ核心へ。1986年北海道「国鉄」廃止ローカル線めぐり>
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