9月22日

最近続々と道路の野望が発表されてます。

私も興味から新道を歩いてみましたが、

 

基本的にバイパスなので、とにかくつまらないです。

それでもなんで訪ねるかといえば、

 

ほぼ必ず開通を阻むボトルネックがあって、それが

興味深いからで。そこが見れればそれでいいのです。

 

そこで、今度からはストビューで見て、

気になるところをチェックしてそこだけに行くと

 

いう方式に変えることにしました。

 

例によって関係ない話から本編に。

末広町あたりで職質を食らった時に

 

K官に教えてもらった、三菱創始者の

岩崎さん家に行ってみました。

(うちの場合、こういう有名な邸宅は意外とpvが少ないという謎)

意外に「営団テイスト」な千代田線湯島駅そば。

後ろは「不忍池」からちょっと山側に入った

ところにありました。

入り口からなかなか長い坂を登った

 

ところにありました。

前田さん家もデカかったけど、こちらも負けてません。

しかも洋館と和館があるという

明治時代のGreatな人は、海外のお客さんも

 

くるからなのか和洋の二軒建てがデフォ

だったのでしょうか。

 

外見上の特徴は採光のためなのか

ほとんどがガラス張りでピカピカ。

 

メンテナンスが大変そう。

 

公開されているので、靴を脱いで中に。

当時の「上級国民」はみんなこんな家なのか

 

というくらい、前田さん家に似てました。

 

面白いのはビリヤード室。

家族やお客さんと球を打ってんでしょうか。

二階には広い廊下というかベランダがあって

今でこそ高層住宅だらけですが、

 

当時は雑木林があったり、さぞいい景色だったのでしょう。

部屋の電気は、まだ三菱製ではないでしょう。

 

一方、和館は1Fのみの公開で

庭園もあって「和ですねえ」という感じでした。

 

このクラスの人の家は、公園のような敷地。

それと外壁でさえ造形が入ってる

凝りようがすごいよなあと思います。

目白の田中さん家でさえ、ここまでじゃないですから。

出口のそばに売店があって、特製お茶菓子と

アイスコーヒーのセットで渇きを癒すため一休み。

 

美味しゅうございました。

 

 

しかし、歴史に名を残してる人の邸宅は

ゴージャスです。「華の嵐」の世界です(わかる人いるか?)

でも、補修や公開してるためとはいえキレイすぎて

映画のセットみたいなんですよね。

 

 

<構想1年・1986年北海道ローカル線乗り歩き日記を記事化>

 

<メンタル系中心の日記ブログ「とかいなか路地裏LIFE」もやってます>

 
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