9月2日
本来ならば今日から中国山地乗り鉄に
行くところですが、台風のために
安牌を切って延期にしたのに
東海道・山陽新幹線はダイヤどおりに。
以前の「豪雨で涙の上高地」と逆パターンで
負けた!
でも、延期したおかげっでなかなか取れない
サンライズ出雲の個室が確保できたから
引き分けって感じでしょうか。
一週間開いてしまったので、なんかメニューから
出しますか。
水辺ものは大雨のあとで散策できないけど、
ストックで。覚えてる人もいるかわかりませんが、
日の出埠頭そばの、取り残されたような
「昭和な空間」
この都会の谷間の道が、「ゆりかもめ」が
上を通ってる「臨港道路」と立体でも
平面でも交差してないで消えてる謎。
ストビューで見ても最奥まではないので
足を運んで見てみようかと。
この取り残されたような会社や倉庫の並び、
空き家もありますが、使われています。
それらの前を通って首都高をくぐると、
柵で行き止まり。これは写真で確認してましたが、
奥の臨港道路とのあいだがどうも
廃道っぽいのです。
手前にも似たような道があります。
「ゆりかもめ」の下は港湾関係の
駐車場なので、そのためもあるのでしょう。
延長線上に臨港道路があり、真新しい
ビルがあるところから勝手に推測すると、
もともとは岩壁まで続いていたこの道ですが、
再開発と「ゆりかもめ」を通すために
臨港道路と引き換えに末端部は
廃道にしたのではと。
そう思えば辻褄が合うので
そういうことにしておきましょう。
行き止まりなので戻るついでに
誰も気づかないR130の0キロポストを見て、
昔の「東京港」を感じられる日の出に。
日の出水門のところには、臨港線の
橋台跡が残ってますが、ここにくるとその前後に
レールが埋まってないかついつい
凝視してしまいます。週末はお台場に行く
車しか通らないし。
まあ、不自然な位置に防波堤らしき
コンクリートの壁があるのから謎に
思い、調べ始めた時からレールはなかったのですが。
使われてるのかわからない倉庫っぽい
ところから,橋台跡の延長線を凝視。
そしたら、なんで何回もきて見てたのに
気づかなかったんだという
そこそこの大物を発見。
なんと、倉庫の前,橋台跡があるほうが
登りのスロープになってたのでした。
奥の倉庫の方と比べれば、高さの差が
わかると思います。
高さが橋台跡と揃ってるかは
やぶになっててわかりませんが、
ここはトラックの駐車場なので
スロープにする必要なんてないはず、
実際、反対側にはありません。
いいもの見つけた。見にきてよかった。
って、関心のない人にはどうでもいいことですが。
雨が降り出したので、田町まで歩くのも
嫌なので、日の出駅からゆりかもめで
新橋に出ました。
これがメチャ混みでした。
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