8月26日

鶴見線大川支線といえば、一度だけ旧型電車

クモハ12(だっけ)を乗りにいきました。

 

かつて大川支線はこの電車がウリでしたが、

今は、土日は2往復しか電車がない

 

ので有名になりました。

旧型国電が走っていた頃は

 

少ないながらも今より本数ありました。

終わってるような駅ですが、

 

貨物列車も設定されてるという。

土日の昼間は電車が走らないとはいえ、

以前の乗り換え駅だった武蔵白石から

 

たった1kmなので、徒歩鉄で訪ねることは

そんなに大変ではありません。

 

 

そして、徒歩鉄でなければ見られない

戦争遺構があるのです。

 

鶴見線の戦争遺構といえば、国道駅の

機銃掃射の跡が有名です、

対して大川支線には、運河を渡る橋梁の

ガーダーに空いた穴が、機銃を受けた跡。

左下の細かい穴が遺構らしいです。

 

たまたま撮った写真に確かに

穴が空いていました。

 

全然わかりませんでしたが「近代史跡・戦跡紀行」に

この橋梁が載っていました。

 

橋梁を撮影したので、はずしてれば

くやしいからまた写真を撮りにいくとこでした。

 

数少ない横浜大空襲の遺構でしょう。

 

 

すぐ先は大川駅です。付近の工場に勤める人の通勤の

ためとはいえ、並行するバスの方が便利という。

 

木造の掘立て小屋のような駅舎が

いい味出してます。

あと、専用線の跡や草むした使われてないレール。

駅自体は濃い人向けですが見どころが多いです。

 

 

 

 

 

 

何気にDeepな見どころが多くて、鶴見線めぐりには

石油線や海芝浦と共に是非入れたいところです。

 

訪れやすい週末や休日は、徒歩鉄になってしまいますが。

 

 

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