7月12日

尾久運転区の島にある街、上中里2丁目。

鉄道の街を期待したけど、ストビューで見ると

 

ごくごく普通の北区の街。

たまたま両側に線路がある街って感じ。

 

尾久駅の近くから、島に中に入る道がありました。

でも、王子方から田端まで

 

横断してみたいのが人情です。

「あらかわ遊園」まで行って、都電で王子に移動するのが

散策コースとしてはよさげ。

 

あらかわ遊園のあたりは、近年、タワマンだらけになった

北区や荒川区ですが、昔ながらの

 

「荒川区」が残っていました。

栄町まで都電荒川線にゴトゴト揺られ、

東北新幹線の高架がかぶさる踏切を渡り、

 

「尾久運転区の島」の中に。

住所が「上中里」だったとは。

アプリで呼ぶタクシー会社がここにあったとは。

鉄道関係の官舎や建物だらけだと思いましたが、

上中里の崖下の住宅街で、特段特徴がないなあと。

違うのは路地を覗くと電車がいること。

 

尾久運転区に沿った道に移って歩いていると、

北斗星塗装のEF81が柵の向こうに

 

止まってたりトレインビューな

散歩コースということにしておきましょう。

 

 

やがて、両側ともJRの用地となって、

右側には新幹線の車庫、左側は在来線の車庫に。

 

この辺がまさにトレインビューな場所。

回送線の踏み切りを渡ると東田端に変わります。

 

新幹線と在来線の二ヶ所もの敷地があるのは、

かつて田端側は「田端操車場」だったからでしょう。

 

在来線の車庫からの線路が合流すると

上野東京ラインは高架になって日暮里のそばに出ます。

 

田端側はところどころ線路が切れてたので、

使わない土地の部分は再開発されたのかも。

田端駅前に行く道で田端駅前に出ました。

道端に続いてる複線の線路は貨物線の

 

「オリジナル常磐線」三河島まで続く

この線路は歴史的に本当の常磐線。

 

この貨物線は以前歩いて

「常磐線完全踏破」してるので今回はいいやと。

 

 

田端では正面を使わず、風情のある

南口まで歩きました。

 

思ったよりあっさりだったのは

列車が減って車庫がガラガラだったのと、

 

鉄道施設はJRの敷地の中にほとんど全部

入れてしまってて、鉄道の街らしく

 

なかったからでしょう。

 

 

トピックが鉄道ものより、歴史、地理の

散策ものに軸がずれてしまってる感じなので。

 

なので基本に戻りたいとダイヤ改正を考えてます。

と、いっても未使用のトピックを

 

消化してからになりますが。

 

 

<メンタル系中心の日記ブログもやってます>

 

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