7月6日

たまたまタイトルのようなことを言ってた

無知クライアントのようなことが続いたので。

 

 

DTPやデザインでPCを使って早くできるのは、

書籍の本文部分のようなシンプルで同じ

 

レイアウトで何百ページも作業しなければ

ならない時。

 

雑誌のように、1ページごとに違ってて、

おまけに昔の流行、情報量をできるだけ

 

詰め込むというオーダーの場合、

手で描くのと違って「やりなおしができる」

 

メリットくらいで、入力が複雑で大変な分

時間がかかったりするわけですよ。

 

当時の複雑で面倒な作業、AIなら速く

きちんとできるのでしょうか。

 

 

「デジタル真理教」信者が年配者に多いので

あえて書きました。

 

 

デジタル化の得意分野の一つが「ネットワーク化に

よる情報の共有や必要なことをすぐ引き出せること」

 

この「ネットワーク」は、身体でいえば神経の

ように、きちんとつながっていてこそ

 

意味があると勝手に思っています。

実際、企業ではクラウドに情報を集めておいたり、

 

個々の書類はPDFにしてメールで送ることが

当たり前になりました。

 

現物をやりとりしてたときは、新幹線や航空機、

タクシーの乗客が「書類」って普通にありました。

 

 

簡単なことなのにこんな長い前置きを書かなきゃ

ないとは。専門家でもないのに。

 

 

最初の体験はもう何回も書いてる

国鉄分割の弊害。

以前、大阪に旅行したとき、向こうで乗り歩くためと

「地域限定」なので「ICOCA」を買ったんです。

ところが、帰ったらなぜか手元に2枚。

1枚はまた西日本に行った時使うつもりですが、

 

もう1枚はいらないです。チャージ分はこっちで

使えるからいいとして、問題はデジポット。

 

これはカードの保証金なので、

抜いて払いもどしてもらうしかないお金。

 

 

JR西のICカードって、東京だとどこでどうやって

払い戻せばいいんだ。わからないのでお客様センターにTel。

 

JR西のクレカ持ってるし、WESTERの会員だから

向こうで番号を無効化して、お金は口座に

 

戻してくれればいいなと。

しかし、返ってきた答えにぶっ飛び。

 

「チャージ分は使い切って、

西日本の駅で払い戻してください」

 

...それは、西日本に旅行しないと

払い戻せないってことかい!

 

 

いま。西日本のプラザ東京にないよなあ。

年始に米原行った時忘れちゃったの痛かった。

 

まあ、西日本なら重点エリアなので、

近いうちどこかに行くでしょう。

 

 

そして、先日酷暑の中たらいまわしで

怒りの導火線に火がついたマイナンバーカード。

図書館の貸し出しカードレベルの情報のために、

酷暑の中、足を使わせるなんて全然ネットワークに

 

なってないじゃん。書類を持って出先に行くのと

同じで、未開通区間だらけなのに、何がマイナ保険証だ。

 

iPhoneとアンドロイドの区別もつかない人間の

発想じゃないのか。

 

と、レベルの高いことを要求しても無理なんですよねえ。

マイナンバーカードって、持ってる人の方が珍しかった

 

「住基カード」のアップデート版ですから。

 

 

きちんとネットワークができてれば、

クリニックでも薬局でも一箇所に届ければ

 

個人番号で対面じゃなくても事務手続きが

できる状態になるはずなのに。

 

区役所行って申請書書いて、戻って薬局で登録書

書いて機械に登路、処方箋を出して待つ。

 

このアナログっぷりは何?

スマホに読ませてデータを送ることさえできないとは。

 

 

結局ネットワークになってない縦割りだから

それぞれで登録作業が必要という。進化してませんねえ。

 

ちなみに都に関わる申請は、申請書の現物が

都庁に行って決裁、書類発行だから三ヶ月くらいかかります。

 

行政はいい加減「昭和」から

「卒業」してくださいよ。

 

 

怒りのブログになってしまいました。すいません。

 

 

メンタル系中心の日記ブログもやってます>

 
AD