6月26日

自国の国歌や国旗という、大事なことが

歴史の教科書に載ってないのに、

 

日本を愛せなんて無理にきまってる。

修学旅行のお土産。

 

 

散歩や旅行記をまともに書くと2時間以上

かかるのを、時間短縮するのが目下の課題です。

 

日の丸は日本が「日出る国」の考えからの

デザインとしてつづいてきたそうで。

 

必要になったのは、開国により公海上で船に国旗を

提示してないと所属不明の海賊と

 

見なされてしまうためと海外の船から

言われたからだそうで。

 

 

対して「君が代」はどうなんだ。やっぱゆかりの地は

京都だろうなとググってみたら、ピンが刺したのは

 

本牧のお寺。「本牧山・妙香寺」なぜに本牧が

君が代発祥の地なのかと現地に行ってみました。

 

そこには現代に続く思いもよらない事実があったのです。

山手の洋館街を抜けて、マイカル本牧に向かう途中、

男坂の急な階段のある「本牧山妙音寺」です。

 

見た目極々普通のお寺ですが、

「国家君が代発祥の地」の石碑が。

そして隣に「日本吹奏楽発祥の地」の碑も。

この二つの関係が今にも通じる議論のもの。

やはり近代国家としては国旗と共に

国が必要不可欠。楽曲を邦楽で作れば

 

よかったものですが、洋物かぶれしてたのか

イギリス人フェントンに作曲を依頼して作られたのでした。

 

演奏はなぜか吹奏楽。

 

 

ちなみに「君が代」が歌詞に選ばれた説は、

 

『古今和歌集』の「読人知らず」の和歌を初出とした

古い歌で「祝福を受ける人の寿命」を歌ったものとして

 

広く庶民に歌われてたものだったかららしいです。

解釈を変えたのは、「君が代」の部分が表すように

天皇の神格化を狙った明治政府の政策的解釈。

 

 

オリジナルの「君が代」は洋楽のメロディーに

日本語がのったもののため、定着しませんでした。

 

洋楽のメロディーに日本語の歌詞はダサい。

これは明治時代から議論が始まった

 

奥が深いものだったのです。

 

 

そのあとオリジナルの不自然なメロディーを

自然に流れるようにアレンジを加え、おなじみの

 

曲になったとか。

しかし、オリジナルが消えてしまったことはなく

 

元旦に一度だけそのVer.が演奏されるらしいです。

 

 

しかし「君が代発祥の地」は全国あちこちにあるので

どこが本当はまったくわかりません。

 

 

 

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