5月30日

やはり前回のような脱線気味の

内容だと、反響がイマイチですねえ。

 

 

帯広ー広尾間を結んでいて、国鉄時代に

廃止になった「旧広尾線」。

 

途中に「幸福」と「愛国」という駅が

あったので、TVドラマで全国区になって

 

「愛の国から幸福へ」とブームになったのです。

その間に「大正駅」があったので勝手に

「愛国駅」は「日の丸の愛国」の方だと思ってましたが。

廃止前の頃はブームの後とはいえ、2両の列車は

超満員。それも珍しく女の子多数。

 

「ラッシュ並みの廃止ローカル線」と化してました。

やはり、ほとんどの人が「幸福」で下車しました。

 

 

んで、広尾線廃止後「幸福駅跡」をバイクで訪ねました。

こじんまりながら公園になっていて、駅は当時のまま。

当時は簡素でしたが、今は観光地となってるようで。

Googleさんにも載ってるし。

防風雪の並木が鉄道の遺構でしょう。

 

掘立て小屋のような駅舎の中は、

広尾線が健在当時から訪問した人の

 

切符や定期、名刺などでいっぱい。

...と思ったら、今の駅舎と周りは妙に立派。

 

実は改築でオリジナルではなかったとは。

観光サイトから借りました。

 

 

駅舎に貼ってあった切符などは、

先日、駅舎の維持上の問題ために

 

剥がして集められたのをニュースで知りました。

 

それらは、さすがに捨てるわけに

いかないので、神社に奉納すると。

 

 

この辺りは、北海道を感じる素晴らしいところなので

また行ってみたい場所の一つです。

 

しかし、観光バスがくるほど観光地化してるというと

二の足を踏んでしまいます。

 

 

<メンタル系中心の日記ブログもやってます>

 
AD