5月19日
鶴見線海芝浦駅は、東芝の会社敷地内にあるため
「外に出られない駅」と「鉄」な人には有名でした。
初めて訪れたのは、大川支線に旧型電車が
残っていたのと鶴見線踏破のためでした。
当時は本当に駅から出られませんでした。
でも、まだ未開通ですが、首都高湾岸線の
「鶴見つばさ橋」は完成してて、美しい斜張橋を
全景できる上、ベイブリッジまで遠景で見える
景色のよさに感動しました。
その景色のよさが、TVの影響で有名になって、
観光地みたいになったようです。
訪れる人が多くなったので
東芝さんが好意で、敷地の一部を
公園にしたというので、再訪したのでした。
一つ前の「新芝浦」までは公道がありますが、
その先は今の「東芝エネルギーシステム」の
工場敷地内を走ります。
専用線を電車に乗って通ってるような感じ。
写真が海側だけなのは、工場敷地は撮影禁止のため。
公園でゆっくりしたかったのですが、
折り返しに乗らないと、次は2時間後なのです。
川崎、横浜に住んでれば、休みに弁当でも持ってきて
ボーッとしにきてもいい感じ。
夕日や夜景もキレイらしいので、
デートスポットになったとかなってないとか。
ちなみに出入りができる似た駅が「HONDAのHONDAによる
HONDAのための駅、みなみ寄居(東武東上線)」です。
「請願駅」として、建設費用をHONDAが負担したとか。
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