5月13日
北陸新幹線が敦賀まできたので、それにちなんで。
新幹線は敦賀から大阪までが、最後に残って
しまいましたが、在来線の北陸本線は
その逆、敦賀までが一番初めの開通区間です。
間に山越えの難所があるにもかかわらず
最初に鉄道を引いたのは
日本海側で大陸との航路がある
敦賀港の重要性からだそうです。
近江鉄道乗り鉄の帰り、新幹線はあえて午後に
したので、米原にきたなら琵琶湖が見たいと、
いうのと、旧長浜駅舎は「長浜鉄道スクエア」という
地域限定の鉄道博物館で、写真でしか見たことない
機関車が保存してあるというので
午前中を使って見にいきました。
長浜鉄道スクエアの開館が9:30なので、
その前に琵琶湖を見に行こうと早めにホテルを出ました。
現在の長浜駅西口を出ると。長浜城址の公園。
本丸跡の横に建ってるお城の資料館が、「らしい」感じ。
まっすぐ抜けると琵琶湖湖畔に出ます。
確かにデカい。風がメチャ強いので波が立ってて
話に聞いたように海みたい。
景色は素晴らしいけど、湖の風もあって極寒。
緯度的に東京とほとんど同じなので、
冬といっても同じでしょうと冬の東北に行くように
重装備にしてきませんでした。
前日までは晴れてたので、全然平気でしたが、
天候不安定なので体感五度以下。
すいません、1月の連休の滋賀県なめてました。
それでも、湖岸を散策して時間を見て
「長浜鉄道スクエア」に。
前の道に、かつてはそばが港で
あったことをしめす碑がありました。
入館料300円を払って中へ。
明治時代築の現存する最古の駅舎の中は、
当時の様子を再現してあり、時刻表とかも
展示してありました。
順路どおり一通り回って、保存車両のある
別館の方に向かいました。
「マニアック博物館」だから好きな人しか
見にこないでしょうと思ったら、休日と
いうこともあって、KIDSを連れた家族連れが
結構見にきてたのは意外でした。
グッズが良心価格でこれも感動。
今や鉄道グッズはライブグッズと同じくらいですから。
書籍対応のトートバッグが1300円でした。
また前後編になってしまいました。
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