5月11日

様子は取材した去年の12月のものです。

 

西武所沢工場跡地にできる巨大商業ビルは

開業してから行ってみようかと。

 

 

今回探索したのは、R299飯能バイパスの延長で

所沢まで開通してる「所沢入間バイパス」の

 

根元にあたる未開通区間。

この道の東京都側はどこに向かうんだという謎が

 

あったので、ちょこちょこ調べてたのでした。

そしたら地元の道好きの人のブログで

 

開通区間と未開通事業化区間を知ることが

できたので、知らない道じゃないので

 

訪ねてみました。

今回はローカルで地図と道好きの人向けという

読み手を選ぶ題材かも。

まず、開通区間の終点「久米」へ。

最寄駅は西所沢で所沢高校の裏へ回って行きました。

こちら側は未知のエリアでしたが、基本的に

住宅地で退屈。しかしそれは序章でした。

 

この辺はほとんど平坦だと思ってましたが、

突然展望のいい階段が。

 

所沢高校の裏側は東川が作った

低地だったのでした。

 

これは知らなかったです。

しかし基本的には住宅地ですがどれも新しく、

 

お寺や弁天様、ところどころに昔からっぽい

農家。もともと雑木林や農地、田園だったところが

 

開発されているのでしょう。

末端区間が暫定2車線になってる

「所沢入間バイパス」に出たので終点まで歩きます。

「北久米」交差点が形式上終点になってますが、

その先500mくらいはほぼ完成してます。

 

しかし、車止めで封鎖されて、車は入れません。

 

しかし、生活道路はふさげないので

交差部分は便宜的に横切れるようになってました。

しかし突然道がおわり、柵の向こうは更地が。

さらに先は民家が。まだ土地収容が終わって

 

ないようでした。

 

 

予定区間をそのままトレースする道がないので、

Mapを見ながら近くの道で迂回。

 

一応「事業区間」なので用地だけ点々と。

現在、グーグルさんの写真を見ると

ところどころ切れてますが、道ができてます。

歩いた時より工事がだいぶ進んでいるようです。

 

再び未完成の道路が直線で続き、

ソーラーパネルが池の中にある松が丘調整池の角、

松が丘東交差点に出ました。

この先は池の横を通る道を改良するようです。

 

しかし交差点の角にあるファミマが。

いずれどいていただくのでしょう。

 

ファミマの先に用地が続いているので。

もうゴールは近いです。

 

狭い道と用地は都県境の柳瀬川のところで

プッツリと切れて終わってました。

対岸の東京都東村山市側は、写真を見ても

手がついておらず住宅地になってます。

 

 

構想では新所沢街道とつながって

都心まで続く道になるはずですが、

 

「自治体の壁」がはっきり出てます。

 

 

「終点」を見届けられたので、ミッションは終了。

近くにある橋を渡って、東村山と所沢をショート

 

カットする道へ。途中、西武新宿線をくぐる

ところにある単線時代の橋台を見物。

東村山に出ました。

ちょうど所沢と東村山の中間でバスも

 

少ないのでメチャキツいのでした。

 

 

所沢入間バイパスの野望...おわり

 

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