3月28日

話題の新世代路面電車「宇都宮LRT」、

開業時はお祭り騒ぎだったので落ち着いたらと

 

思っていたら、結構な盛況みたいで。

 

宇都宮は移動に時間がかかるので、「キュン」旅に

連結して現地で1日使えるようにして乗りに行きました。

途中下車して寄り道とかしたので、

1回だとながくなるので、2回に分けました。

 

 

区間が宇都宮駅と芳賀・高根沢工業団地と

市内と工業地区を結ぶ鶴見線に近い感じ。

 

駅前の広場ではキッチンカーとか出てて

休日ですなあという感じ。

行き止まりの路線なので、まずは一気に終点まで

乗り通して「気になるスポット」がないか偵察。

 

往復してしまえばコンプリートですが、

「記録」はあっても「記憶」がないにならないように

 

 

1日乗車券なので関係なかったですが、

ICカードじゃないと、バスみたいに入り口出口が

 

決まってるみたいでした。

料金表を見ると都電荒川線より安いです。

1日乗車券だと往復に1回途中下車すれば

損益分岐点を超えます。

 

 

すぐ出る電車はなかなかの混みよう。

意外に静かな発車と加速は鋭くて滑らか。

 

都電みたいに「チンチン」と

ベルはありませんし、ほとんど揺れません。

 

軌道内は自動車通行禁止のようなので、

中央分離帯に電車が走っている感じです。

市街地はバス停並みに電停があるので便利そう。

幹線道路との交差は、道路と一緒のオーバーパスでクリア。

 

路面電車って坂道に強いんでしょうか。

荒川線の王子駅手前の坂は、横軽並みといいますから。

 

 

平石から星稜高校前間の鬼怒川を渡る区間は、専用軌道の

新設区間。この区間がハイライトでしょう。

ローカル線を彷彿させるのどかな車窓です。

駅間が長いのでスピードを出せるところですが、

 

軌道線扱いのため制限速度があるようです。

 

星稜高校前から再び路面電車に。景色は一変して

工業団地内で工場が並んでいます。

 

都市計画で作られた公園と工場の中を通り抜け、

一番外れのまだ造成してるようなところにある

 

「芳賀・高根沢工業団地」が終点。

すぐ前にホンダの工場があるのは狙ってでしょうか。

 

 

 

県道64号まで様子を見に散策して、

コンビニしかないので、宇都宮まで戻りました。

 

 

宇都宮のキッチンカーが出てる広場で、

お昼を食べて再び乗車。1日乗車券はここが便利。

 

後編は途中下車してのイベントです。

 

 

 

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