3月3日

近江鉄道めぐりに欠かせないスポットだそうで。

 

近江鉄道の支線、八日市ー近江八幡を結ぶ

八日市線の駅です。

立派で古さに味のある木造駅舎は、大正11年から

使われている、八日市線の前身、湖南鉄道の

 

本社があったためです。

完成以来ずっと使われているというから凄いです。

 

一昨年、北海道の留萌本線に乗った時、

今はなき「恵比島駅」を見た時、

 

戦前を思わせる駅舎がありましたが、

それはドラマのためのセットを保存した

 

ものでしたが、この駅は現役。

駅舎から改札のラッチまで戦前です。

 

 

まるで映画の世界に紛れ込んで

列車に乗るような気分になれます。

通学生の多い朝だけ駅員がいるようで、

ほぼ無人駅です。

 

戦前雰囲気の駅舎の中、自販機だけが「令和」です。

八日市線の終点でこのあたりの中心である、

八日市駅から歩いて15分くらいで行けます。

 

 

関係ないですが、近江八幡に行く場合、

八日市よりここで電車に乗った方が70円

 

安くなるそう。

なのでここで電車に乗る学生も多いとか。

 

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