2月2日
鉄分濃いめの記事が続いたので、散歩ものを。
基本的に神社仏閣はよほど特徴的か、
街の歴史と紐づいてるところ以外は
取り上げないことにしてます。(際限なくなるので)
けど、旅行先での散歩で、街や集落の信仰の対象に
なってるところやメジャーなところは
挨拶の参拝をしますが。
近江鉄道多賀大社線はその名のとおり
多賀大社の参拝客のための路線でしょう。
駅を出ると大鳥居が。
多賀大社の参道は京都を思わせる街並みと建物で。
旅行前にストビューを見て、よさげだったので
散策しようと組み込みました。
実際、現地はストビュー以上でした。
写真を撮っても撮りきれないほど、
美しい古い建物が並んでいました。
中でも参道にあるラスボス感満載の大型物件、
木造3階ての「かぎ楼」は圧巻の存在感です。
創業元禄二年の料理旅館。現在の建物は明治十年築とか。
文化財に指定されてるのも納得です。
駅名になってる多賀大社は、順路が一方通行に
なっていたので、お正月三が日は相当な人出の
ようでした。東京近辺だと川崎大師や
鎌倉の鶴岡八幡宮あたりという感じでした。
多賀大社の周りにあたる「多賀地区」は
景観保護地区か取り決めなのか、無粋な建築物がなく
これそ「街並み」と思える美しさがありました。
GOODSに法外な値段をつけるの、密林はやっと排除したと思ったんだっけど
検索かけると出てくるんでPick探すの大変ですよ。