12月2日

 

久々の東北旅は、青森泊まりの次の日になります。

 

 

朝散歩した「第三新興街」で100枚も写真撮ってるよ。

色街好きの間ではここ「第三新興街」と

旧新青森のあたり、旭町1丁目の遊郭跡が

 

全国的に有名なようです。赤線跡の旭町のほうが

本格的な遊廓跡とか。

 

 

「第三新興街」を地図で見たらすぐそばじゃん。

ってことでチェクアウトを早めにして散策に。

どうも封鎖される寸前のような雰囲気。

立石が封鎖される(とかいって、その後4年持ったけど)

 

ときと感じが似てました。

 

 

トタンやバラックが多い、飲み屋通りの

いい感じの場末感。この旅でこういうところに

 

寄ることはないと思ってたので、いい拾い物の気分です。

しかし長屋の店舗が切れるところあちこちに更地が。

横丁を出ても続く飲み屋街の一番奥まで行ってみました。

朝なので客引きはいないから気楽。

 

 

いかにもって建物が目を引きますが、

周りの更地は売地になっているので

 

再開発されてしまうでしょう。

そんな怪しいエリアを抜けると令和には戻らず、

昭和な街並みが続きます。まるでいまでも

 

青函連絡船があるかのよう。

 

 

ずっと先の方まで続いていましたが、

列車の時間があるので、青森駅へ戻りました。

9:04発の特急つがる2号で大館を目指します。

いつもの旅なら自由席にしますが、

 

指定席の権利を消化するために指定で。

自由席の両数をどこも減らしてるせいか、

 

指定席志向が多いです。

 

 

めっきり少なくなった在来線特急の旅です。