10月3日
ニッチすぎる話ですいません。
目論見が外れて真夏のような東北旅行のあと、涼を求めて
奥多摩の日原鍾乳洞に行きました。
行ったことがある人ならわかると思いますが、
鍾乳洞までの道は都道とはいえ舗装して
してあるだけマシという深い谷沿いの
狭隘かつブラインドコーナーだらけの道です。
今回は標識の話なので詳しい様子は本編を
書いた時に。どんなとこか一言書くと、
深い渓谷がステキなので、ライダー時代は
紅葉を見に走りました。
休日は集落の中心、東日原までしかバスは行かないので、
そこから鍾乳洞まで約2km弱、おおよそ30分の歩きです。
その徒歩区間に、実物は子供の頃以来見たことなかった、
教習所の座学の教則本にしか出てこない
「警笛(クラクション)を鳴らせ」の標識が。
向きが下りの方なので、鍾乳洞に行くときは
気がつきませんでした。
見たとき「この標識、今でもあるんだ」と驚愕。
これは写真に撮らねば。と「らしい」感じにと、
ズームで。とっても変な人に見えたでしょう。
こんな写真が撮れるのも徒歩ならでは。
車やバイクでは止まれませんから。
さすが日原、手強いです。