8月12日

本当は山の日のネタだったですが、スライド。

 

3776mはダテじゃないから腹括って登らないと、

危ないし、富士山に失礼だと思うのは私だけ?

 

毎年、軽装や弾丸登山はやめてくれと

アナウンスがあるけど、今年は一段と多いのでしょうか。

 

スバルラインの方なんて、まるで高尾山って感じ。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/7febea01cca5c8ce62ddfe3cfc5205ec7b02fcc3

 

 

今(8・12現在)台風が近づいてるけど、

以前読んだエッセイ漫画で、作者が同じように

 

台風が近づいている時、まだ天候が悪化してないので

山頂まで登ったはいいけど、立ってられない強風で

 

山頂の人から「飛ばされたら死ぬぞ」って言われた

エピソードがありました。

 

標高3776mは半端じゃないなと。

 

 

以前、新5合目までシャトルバスで登ったら、

6合目まで登り20分とあったので、天気もいいし

 

行けるでしょうと6合目まで登ったことがありますが、

登る人も下山してきた人もひっきりなしで驚きました。

その時を思い出すと、富士山ってうるさいくらいに書いてある

「登山計画書の提出」「入山口で名簿に名前と時間を記入」が

 

なかったよなあって。吉田口もそうなのかなって。

 

 

大雪山の黒岳に登った時は、ロープウェイの駅から

登り1時間程度でも入山口の事務所で名簿に記入して、

 

下山したら時間を記入したものですから。

もっとも大雪山は本州の3000m級と同じ気候と聞きましたが。

 

 

多分、事務所の方で時間や天候とかで入山を規制してる

のでしょう。

 

 

日が暮れてからヘッドランプだけで登るなんて

よく怖くないなーと。

 

計画書の提出があれば、無理な行程の人に再考を

促すことができるのになあと、思ったり。

 

それは入山口も同じで、徹夜登山や軽装の人を引き止める

ことができるシステムになるのになあと。

 

登山計画書も、今はスマホの登山アプリで作って、

そのままメールで送れるみたいだから。

 

 

自己責任とはいえ山で事故ったり遭難すると、救助は定価だから、

レンジャーの人の手をわずらわすのはもちろん、

 

自力下山できなくてヘリとかになったら、

怪我より怖い請求書が送られてくるから。

 

 

で、話は戻って、6合目まで行った時はピーカンで

上まで見えて、人がぞろぞろ歩いてたんです。

それを見ると、もっと上まで行けるような

気がするんです。マジでマジで。

でも、7合目まで登り1時間半の表示。行けないことは

ないけど、ツーリングの装備はふもとに置いてきてたので、

 

見本のような軽装でした。これじゃ山を舐めてると思われるし、

不測の事態もあるからと自制しました。

 

 

実際、数年前「空白の数秒」で川に落ちたし。

あれで大いに反省して、「難しいかなと思ったら前進しない」

 

ことにしました。若くないし。

 

 

自分的には、いきなり日本一の前に、

東京都を攻略したいという希望はあるんですが。

 

雲取山はかなり手強いというし。

 

なんかみんなが登り始める5合目までの方が、

グーグルさんで見ると廃墟とかあって面白そうなんです。

レベルもハイキングぐらいで、5合目まで登って

バスで降りるなら日帰りが可能とあったので

 

これはチャレンジしてみたい気分が。

 

 

何はともあれ「無事家に帰るのが成功」です。

山屋さんはいい登山を。