4月9日
前回でほとんど見せちゃったような導入ですが、
それだと続かなくなるのでキモの部分は外しました。
https://ameblo.jp/mikimoto07/entry-12797583626.html
そんなわけで現地突撃です。
駅にパンフや案内板があるようなことが書いてありましたが、
パンフ類は京王のガイドしかありませんでした。
公開当時は盛り上げたと思いますが、
20年前ですから仕方ないところでしょう。
映画は未だに有名な「下妻物語」ですが、
下妻駅を通ったけどポスター1枚なかったですから。
カップルが見てた案内板が駅前の道路脇に
ありましたが、写真を撮り忘れたので借りておきます。
カットは前回と同じになってしまいますが、
私には珍しい聖地巡礼ものっぽい散策です。
いろは坂に続く5%はある長い登り坂は、建物がなければ
箱根ターンパイクの入り口からの登りを彷彿させます。
いろは坂にかかる高台に「いろは坂桜公園」が。
まずここで桜を愛でながら一服。
地元の人が花見をしてました。
公園といってもベンチが数個なので
桜がないとただの広場の展望台と化すでしょう。
この公園の前から道はかなり急な登りのつづら折れに。
駅から丘の上の住宅地にバスが出てますが、
反対側から回り込むようにルートが設定してあります。
なんせ,イン側も道が広がっておらず、普通車でも
かなりタイトなヘアピン。
バスだと何度か切り返しをしないと
曲がれないでしょう。
車道はそんな感じですが、歩道は斜面をショートカット
するように頂上まで階段になってます。
このシーンみたいに。
階段を登り切ったところに金毘羅様が。
色々あるので参拝。
登り切ったいろは坂通りは尾根筋の道で、
両側は急なくだりというロケーションに。
ニュータウンの住宅地といってもここはアパートや、
建て売りの似たような家が並ぶところではなく、
比較的お金持ち相手に分譲したところのようで、土地を分譲して、
家はおのおのが建ててるという場所のようです。
なのでどの家も家主の個性が出てて、
古民家風の屋敷だったりさまざまで
ロータリーまで見てて飽きませんでした。
長い階段ってここだったようです。
展望がすごくいいです。
物語とは関係ありませんが、ロータリー近くの
角の郵便局がなんかオシャレ。
その隣に喫茶店か美容院みたいな
建物があるなと近づいたら、桜の代紋が。
文字を見ると駐在さんでした。派出所ならわかりますが、
駐在所があるとは意外でした。
そこから短い坂を降りるとラウンドアバウトの
ロータリーです。
作中に出てくる「バロン」の人形があるという、
アイコンになるノア洋菓子店が見えなかったので、
帰ってから店の並びを見たら奥まったところに
あったのでした。
ここまでで聖地巡礼のポイントは一応終わりになりました。
この先はいつもの散策で丘の裏側の谷を通る
鎌倉街道をたどります。
