3月4日
埼京線の末端部、大宮ー川越館は単線区間が
ほとんどの元ローカル線の「川越線」です。
先日の2日、ニュースにもなりましたが
単線区間の南小谷ー指扇間に上下線の列車が入ってしまい、
途中の信号が赤だったためギリギリで止まったため
事故は免れました。その差は600mというから恐怖です。
止まってなかったら正面衝突事故という大事故を招いた
重大インシデントです。
ここ、実家時代は埼玉スーパーアリーナなど
大宮方面に行くときは必ず乗ってたところ。
いまでもショートカットのために
年に2、3回は乗車する区間。
電車は駅でしかすれ違えないので、途中の信号で
止まったと聞いて、列車が増えるので電車線のように駅間を
区切ってあるのかと思いました。
よくよくmapで見ると荒川橋梁と車庫が間にある区間。
車庫への出入りがあるので、信号があったと推測。
ない区間だったら大事故になってた恐れが。怖〜。
ゾッとする、記憶に新しい信楽高原鉄道正面衝突事故。(ネットの新聞記事より借りました)
これはアナログ信号だったため、連絡ミスというヒューマンエラーが原因。
今のJR線は自動信号なので、列車が発車すると赤に変わるはずなのに
両方の駅の信号が青のままなんてありえません。
原因をきちんと調査し、対策を講じることを切に願います。
労組では運転指令のヒューマンエラーを指摘してます。