7月21日

若林

 

ワークスが終わって気が抜けたのか、

2日続けて行き倒れてしまい

 

気がついたら夜中という。なんか最近多いのです。

なので書きかけになって開いてしまいました。

 

 

 

今回からは地図と道好きしか読んでも楽しく

ないんではと巷で噂の、「都内狭隘都道シリーズ」。

 

もうないだろうと思ったのですが意外や意外です。

 

渋谷から世田谷区の経堂を結んでいる、

都道423号渋谷経堂線の狭隘区間です。

 

道玄坂の上から世田谷区の若林までは

整備された「淡島通り」という名称です。

 

全線ではなく歩いたのは、狭隘区間の若林ー経堂駅前です。

狭くてカーブの多いこの道、お地蔵様や庚申塚があったので、

 

「東京23区凸凹地図」を見ると滝坂道という

古道だったようで納得しました。

 

 

東急田園都市線・三軒茶屋で世田谷線に乗り換え

若林で下車。ここは、環七との平面交差が撮影名所です。

若林、世田谷線

東急世田谷線は都電荒川線と同じ軌道線なので、

乗って楽しいですが、いつ乗っても混雑してるような印象が。

 

 

若林駅を出て本線は立体交差が続く若林陸橋へ。

青看板は「淡島通り」の渋谷方面しか書いてありません。

都道423号

その渋谷方面は1車線ながら整備された道です。

向かうのは反対側。標識に何も書いてない方。

都道423号

 

左に入ると環七から150mくらいは

普通の2車線の道ですが、一方通行の細道に

 

つきあたって終わっています。

前には道路用地の立て札が。

都道423号

車は左折しかできませんが、都道は進入禁止の右折の道。

曲がるとすぐ左折。

都道423号

幅員制限1.3mの標識の柱に

都道を示すマークがあります。

都道423号

 

 

この先、保育園や小学校の前を通る

生活道路ですが。つきあたりにあった道路用地が合流してきます。

都道423号

 

 

この道路用地の存在が、クセものとなるのでした。