10月23日
流れ的に「くりでんミュージアム」の予定でしたが、
諸事情により長いのが書けなかったので、こちらを。
宮城・山形県境の長い仙山トンネルを
出てすぐの駅。
駅に昇格してからつくられたっぽい、六角形の待合室が特徴の無人駅でした。
周りに人家はなく、山寺の方からの狭い市道が
あるだけのなかなかトンデモなところです。
名前がインパクトありすぎなので、
初めて通った時以来、どんなところか
気になってました。ちなみにこんなとこです。
以前は正式な駅ではなく、期間限定の仮乗降場
でした。たしか近くにスキー場があったためではと。
そのスキー場は無期限休業になったようで、
登山道があるため山屋さんがメインぽいです。
降りる人はほとんどいないってありましたが、
天候のいいの休日ということもあってか、思ったより
降りる人がいました。なので「秘境感」がイマイチ。
誰もいないのを期待してたのですが。
とはいえ、自然たっぷりの場所なので
現実を忘れてのんびりするにはいいところかも。
紅葉の時期は大爆発でキレイそう。
線路右の谷底を歩きました。
しかしながら、このあと、非常事態に襲われるとは
予想だにしませんでしたが。
こんな道なき道を見た時点でヤバいって気付けよって。
そんなことがあった分、印象が強く残りました。
多分、ずっと鮮明な記憶で残るでしょう。
雪の重みでつぶれたっぽい廃墟が。










